【新型N-BOX】先行情報公開
2023年8月3日、ホンダは3代目『N-BOX』の情報を特設サイトにて公開しました。同時に、今秋の発売予定に先駆けて8月から先行予約を開始するとも報じており、特設サイトでは全国の販売店における先行展示会の日時も掲載されています。ホンダ N-BOXは2011年12月に登場した初代、2017年9月に登場した2代目ともに、軽自動車トップクラスの室内空間や内外装の高い質感などで人気となっているモデルです。
3代目となる新型N-BOXは従来の使い勝手のよさはもちろん、従来どおりカスタムモデルも引き継がれ、使う人のさまざまな目的に応えることで、N-BOXに乗るすべての人にとって幸せな時間を提供できる存在となることを目指して開発されたことがホンダによって明かされています。
【エレベイト】テストカー目撃情報
新たに目撃・撮影されたテストカーでは、ルーフレールの装着がないことや、“耳たぶミラー”とも呼ばれる「サイドアンダーミラー」が若干大型化していることなど、インドでのワールドプレミア時の仕様とは異なる点もが確認できます。
これは日本の法規や駐車場事情にあわせたものであると考えられ、ホンダはまだ『エレベイト』の日本への導入を正式にはアナウンスしていませんが、このテストカーはそれを決定付ける証拠を有していると言えるのかもしれません。
なお、ホンダがインドで発表した『エレベイト』は全長4312mm、全幅1790mm、全高1650mmとなっていますが、日本導入にあたっては全高、全幅は同じとしながらルーフレールレスとすることで全高を1600mm以下に抑えることが考えられるでしょう。
【エレベイト】テストカー目撃情報
新たに目撃・撮影された『エレベイト』と思われるテストカーは、これまでに目撃・撮影されたテストカーとは異なる新たなデザインのホイールを装着していることがわかります。
このホイールは、ホンダがインドで行った『エレベイト』のワールドプレミアイベントで公開した車両に装着されていた215/55R17サイズのタイヤを装着したホイールと同じデザインです。
これまでに目撃・撮影されたテストカーではすべてブラックに塗装されていましたが、新たなテストカーはスポークのパターンは同じながら切削加工が施されていることから、グレードによって少なくとも2タイプのホイールを展開することが予想できます。