【e:N SUV 序】2024年販売開始(国外)
e:Nシリーズ第3弾となるコンセプトモデル『e:N SUV 序』は、より大型で後輪駆動および四輪駆動での使用を前提としたEV専用プラットフォーム「e:N Architecture W(イーエヌ アーキテクチャー W)」を採用する初のモデルとなります。
「序」は中国語で「プロローグ」を意味し、e:Nシリーズのコンセプトである「動、智、美」を新たな次元へと引き上げた新世代の幕開けとなるモデルの意味を込めてこの名前がつけられたとのことです。
e:N SUV 序はより高い走行性能と、より優れた運転支援システムやAI搭載のコネクト技術が与えられ、知能的な室内空間と知性的な外観デザインを採用したEVになるとホンダは明かしており、量産モデルは2024年内の発売が予定されています。
【e:NP2 プロトタイプ&e:NS2 プロトタイプ】2024年初頭販売開始(国外)
『e:NP2 プロトタイプ』と『e:NS2 プロトタイプ』は、e:Nシリーズのコンセプトである「動、智、美」がさらに磨き上げられたモデルです。
「動」とは、ホンダ車が持つ運動性能とドライビングプレジャーを指し、「智」とは、心地よい造形と次世代コネクト技術「Honda CONNECT 4.0」などを用いた先進的な室内空間を意味し、「美」は、SUVのユーティリティとセダンの流麗なフォルムを両立させたデザインを指しているとのことです。
【オデッセイ】改良モデル2023年冬販売開始
2023年4月7日にホンダは、生産工場の閉鎖に伴い2021年末で日本仕様車の生産を終了したミニバン『オデッセイ』を、生産終了まで販売していた5代目オデッセイがベースの改良モデルとして、再び販売することを発表しました。
2023年冬に販売を開始し、2023年秋より先行予約の受付を開始。
オデッセイの先行情報ホームページが公開されています。
【新型シビック タイプR】『シビック タイプR TCR』2023年4月販売開始(国外)
北米ホンダのモータースポーツ部門となるHonda Performance Development(ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント:HPD)は現地時間2022年12月12日に、2023年のモータースポーツ参戦車両として新型『シビック タイプR TCR』を発表しました。
新型シビック タイプR TCRは、ホンダが「究極のピュアスポー性能を追求した」として2022年7月21日に公開した新型シビック タイプRをベースに、イタリアのJASモータースポーツが製作するツーリングカーレース(TCR)カテゴリー向けのレース専用車です。
2023年に開催されるIMSAミシュラン・パイロット・チャレンジでデビューします。
【N-VANベース商用軽EV】2024年春販売開始
2022年12月7日にホンダは、商用からレジャーまで幅広いニーズに対応する車として支持を集めている軽バンの『N-VAN』をベースとした新型軽商用EVを、2024年春に発売すると発表しました。
ホンダは、2022年4月12日に『四輪電動ビジネスの取り組み』を説明し、100万円台の商用軽EVを2024年前半に投入と発表。
その後、個人向けの軽EVやSUVタイプのEVを適時投入する予定と発表していました。
【新型NSX】2030年まで販売開始
ホンダは3代目NSXが登場することを否定しておらず、アキュラの副社長兼ブランドオフィサーであるジョン・イケダ氏は、「我々がNSXを作るときは何かを問いたいとき、示したいときです。初代はガソリン、2代目はハイブリッド、3代目はまた別のものになるでしょう。」と語り、3代目NSX登場をほのめかしています。