米エネルギー情報局(EIA)によると、同国の原子力発電容量は世界一で、国内の発電量の約20%を賄っている。世界の温室効果ガスの発生源は、発電が圧倒的な割合を占めている。風力発電や太陽光発電が拡大し続ける一方で、原子力発電もまた、気候変動の抑制に貢献している。原子力は炭素を排出しない上、自然条件によって発電量が変動することもない。
ジョージア電力のキム・グリーン最高経営責任者(CEO)は、「270万人の顧客に環境に優しく安全で信頼できる安価な電力を提供し続けるためには、こうした長期的な投資を行い、それをやり遂げることが重要だ」と述べた。
(forbes.com 原文)