食&酒

2023.08.02 06:45

夏太りは腸内細菌で解消 カギはビフィズス菌ヨーグルト


管理栄養士の資格を持つ料理家、柴田真希氏は、タンサ活レシピをいくつか紹介している。

「ごまだれサラダうどん」は、冷凍うどんを使って、トマトやコーンなどの野菜、ツナ缶を加え、ヨーグルトベースのごまだれ1をかけるだけ。

ごまだれサラダうどん(1人前)
材料(カッコは水溶性食物繊維量)
 冷凍うどん 1玉(0.6g)
 ツナ缶 1/2缶
 コーン 50g(0.4g)
 レタス 1枚(0.1g)
 ミニトマト 3個(0.1g)
 オクラ 3本(0.4g)
 塩蔵わかめ 10g(0.5g)
たれ
 白すりごま 大さじ2(0.3g)
 めんつゆ3倍濃縮 大さじ1半
 砂糖 大さじ1/2
 酢 大さじ1/2
 ビフィズス菌入り無糖ヨーグルト 100g 

作り方
1. 冷凍うどんは解凍して冷水で洗い水気を切る。
2. 塩蔵わかめは水で戻して一口大に切っておく。
3. レタス、トマト、オクラも一口大に。
4. たれの材料を混ぜ合わせる。
5. うどんとたれを器に入れて和え、ツナと野菜を盛り付ける。



「アボカドキムチヨーグルト和え」は、アボカト、キムチ、納豆、ビフィズス菌入り無糖ヨーグルトを混ぜるだけ。

アボカドキムチヨーグルト和え1人前
材料(カッコは水溶性食物繊維量)
 ビフィズス菌入り無糖ヨーグルト100g
 アボカド1/2個(1.3g)
 キムチ50g(0.3g)
 納豆1パック(1.2g)

水溶性食物繊維を多く含む食品と2gを摂取するための目安量

水溶性食物繊維を多く含む食品と2gを摂取するための目安量


こうした料理をメインの食事にするほか、朝食の副菜にしたり、うんと楽をしたければコンビニ食材にヨーグルトと水溶性食物繊維をプラスするなどして継続することで、夏太りしない健康な体作りが期待できるとのことだ。

プレスリリース

文 = 金井哲夫

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