まずは基本をおさらい
・デバイスのパフォーマンスを最適化するためにiPhoneを再起動するには、AssistiveTouch機能、デバイスの電源ボタン、または設定のいずれかを使用する・iPhoneのあらゆる問題をトラブルシューティングするには、デバイスのリセットから始めるのが最適だ
・画面がフリーズしている場合は、ハードリセット(強制再起動)を試してみよう
・iPhoneを毎週再起動することをお勧めする人もいる
電源ボタンで再起動する方法
iPhone 10以降のデバイスを再起動するには、音量ボタンと電源ボタンを同時に押し、オプションが表示されたら、スライドして電源をオフにする。その後、電源ボタンを約15秒間押し続けると、アップルのロゴが表示されてデバイスが再起動する。iPhone 6、7、8、またはSEの場合は、電源オフのスライダーが表示されるまでサイドボタンを押したままにして電源をオフにし、アップルのロゴが表示されるまで同じボタンを5秒以上押し続けると、iPhoneを再起動することができる。
iPhoneをハードリセット(強制的な再起動)するには、音量を上げるボタンと下げるボタンを順番にすばやく押し、デバイスの電源が切れるまで電源ボタンを押し続ける。アップルのロゴが表示されたあと手を離して待てば、iPhoneの再起動は完了する。
AssistiveTouch機能を利用して再起動
AssistiveTouch機能を有効にしている場合、画面のタップだけで再起動を行なうことが可能だ。画面下部に表示されているボタンをタップし「デバイス」「その他」「再起動」の順に選択することでiPhoneを再起動できる。設定から再起動する方法
iPhoneを再起動するもう1つの方法は、設定を使用することだ。デバイスの設定から「一般」を選択し、下にスクロールした先にある「システム終了」ボタンを押す。すると出てくるスライダーをスライドすれば再起動可能だ。デバイスの電源をオンにするには、電源ボタンを15秒以上、またはアップルのロゴが表示されるまで押し続ければよい。(forbes.com原文)