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2023.07.31 11:00

目指すは日本企業の新しい挑戦を支える“攻め”と“守り”のリスクマネジメント。ニーズが高まるリスク専門コンサルタントの魅力とは

左より 原 宏輝/RM(リスクマネジメント)Practice※ Director、松澤和也/RM Practice Consultant、宇田川千穂/RM Practice Manager
※Practice:専門領域(業界・ビジネステーマ・技術)ごとに組成されるプロフェッショナルチーム

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技術の進歩やグローバリゼーションによって、企業の直面するリスクは加速度的に増している。リスクマネジメントはどんな企業にとっても、喫緊の課題だろう。そんな企業のリスクをアセスメントし、リスクマネジメントの戦略立案や構築から運用、改善、対応まで一貫した支援を行っているのが、RidgelinezのRisk Management(以降RM)Practiceだ。

企業が直面している課題やRidgelinezの取り組み、いま求められるコンサルタント像について、同Practiceのメンバー3人に話を聞いた。

新しい技術が導入できないこともリスクの1つ

いまや、企業の成長・発展にDXが欠かせないのは自明の理だ。DXの推進は、既存事業の業務効率化や合理化に寄与するばかりでなく、新たなビジネスチャンスの創出にもつながる。

しかし、DX推進は同時に新たなリスクに直面することも意味している。

たとえば、世界を変えるとさえいわれる生成系AI。その導入には、積極派、慎重派と企業によって対応は大きく分かれている。「生成系AIがもたらすメリットの裏に潜むリスクを十分に見通せないのであれば、導入を急ぐべきではない」というのが、慎重派の企業に共通する判断なのであろう。

しかし、生成系AIの導入に慎重になること自体もまたひとつのリスクなのだ、とDirectorの原宏輝は語る。

「技術の進展に追いつけない、新しい技術を導入できないということは、競合に後れをとるというリスクにつながります。言葉遊びではありませんが、この場合リスクをとらないことがそもそもリスクなのです。先行者がどれだけ有利かは、巨大な存在へと成長したプラットフォーマーを見れば明らかでしょう。しかも先行して成功するためには、速く動くだけではなく、資金や人財を一気につぎ込む必要があります。こうした手法は、残念ながら日本企業はあまり得意ではないのが現状ですが、これから変わっていかなければならない。そこには高度なリスクマネジメントが不可欠になってきています」(原)
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まさに「攻めのリスクマネジメント」が重要になってきていると語る原は、20年強もの間リスクマネジメントコンサルタントに従事してきたこの道のプロフェッショナルだ。これまで複数のコンサルティングファーム、監査法人などで数々のプロジェクトに携わり、2023年3月にRidgelinezに参画した。

「リスクマネジメントを手がけるコンサルティングファームは、実は少ないんです。ですからRidgelinezではリスクマネジメントを手がけられるうえに、必要な時には富士通と連携してシステム開発や組織運営などの実業にもかかわることができるのは、私自身にとってまさに理想の環境でした」(原)

コンサルティングだけでなく、運用まで含めてトータルでリスクマネジメントを支援する。それは確かにほかのコンサルティングファームでは成しえない、Ridgelinezだからこそ設定できるゴールといえる。

Managerの宇田川千穂もまた、そこにやりがいを見出して参画したメンバーの1人だ。新卒でリーガルテック企業に入社し、PM・調査士として企業の国際訴訟や不祥事における事実解明を支援。その後はコンサルティングに従事した経験をもつ。

「前職ではリーガルに特化したリスクの分野でクライアント企業を支援していました。ただ、ビジネスに関連したものだけでも本当に多種多様なリスクがあるなかで、より幅広く、包括的にリスクマネジメントを手がけたいという思いが次第に強くなりました。折よくRidgelinezの創業期のタイミングで参画でき、以来事業継続やセキュリティをはじめとするリスクマネジメントの支援に携わっています」(宇田川)
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Consultantの松澤和也は、前職ではより生活に密着したリスクと向き合ってきた。

「新卒で損害保険会社に入社し、主に自動車保険の損害査定を担当していました。リスクマネジメントについては、クライアントの事故対応の支援という側面から関わっていたのですが、ゆくゆくは会社の経営や事業全般に関わるリスクマネジメントに携わりたいと考えていました。コンサルティング業務は未経験だったので、Ridgelinez参画当初はいくらか気後れしていましたが、私以外にもさまざまなバックグラウンドをもつ社員の方が多く、それぞれ過去の経験を生かしながら活躍されています。私も過去の知識や経験を応用することで、プロジェクトでは私なりの価値を発揮できていると感じています」(松澤)
Ridgelinezの採用情報をみるRM Practice Consultant 松澤和也

日本企業も域外のルールを順守しなければならない時代に

企業が抱えるリスクは、業種、業界、業務を問わず、あらゆるところに存在する。これは、企業のすべての活動と背中合わせにリスクがあるといっても過言ではない。

「ひと昔前、高度経済成長期には想定する必要のなかったリスクが、いまでは山ほど存在しています。私がコンサルタントをしてきたこの20年だけをみても、年々リスクのバリエーションは増え続け、リスクマネジメントの難易度は上がっています。たとえばグローバリゼーションが進展したことで、日本企業も社会や国の枠を超えたさまざまなルールを順守しなければならなくなりました。万が一『EU一般データ保護規則』に違反したり、トレーサビリティの担保がなかったり、人権問題に抵触したりすれば、企業はペナルティを与えられるばかりでなく、ブランド毀損や企業価値・信用の低下にもつながりかねません。いわゆるレピュテーションリスクが、以前とは比べものにならないくらい高まっている傾向にあります。また、デジタル化に伴うさまざまなリスクが指数関数的に増加しているのはあらためて言うまでもないでしょう」(原)

こうした環境下で、RidgelinezのRM Practiceは企業のリスクマネジメントの変革とガバナンス構築を支援している。その取り組みは、まずGRC(Governance Risk Compliance)を経営アジェンダとして確立し、その後リスクマネジメントサイクルに従って体制構築を進めていく。

「リスクを見るときにまず大事なのは、企業の資産や仕組みをすべて可視化することです。システムやサーバーなどのIT資産、拠点にある物理的な資産、さらに人という資産。加えてクラウドのような目に見えない仕組みについても、把握しておかなければなりません。また、カンパニー制や事業部制を採用している場合に見られるサイロ化したリスク管理体制を再考することも大切です。グローバルに拠点を持つ企業においては、国内における全社的なリスクマネジメントを再構築した上で、そこを起点としてさらにグローバルでのリスクガバナンス構築に取り組む必要があります。ここまでが、私たちの業務の第1段階です」(原)

この後、戦略リスク、オペレーショナルリスク、ITリスク、コンプライアンスリスクなどの対策を立て、同時に内部統制、サイバーセキュリティ、内部・外部監査などを実装。そのほか、リスクカルチャーの定着やインシデント対応の訓練も含め、リスクマネジメントの推進、高度化を目指す。

これらのプロジェクトには、成功、失敗を問わず、富士通で長年培われてきたリスクマネジメントの知見が生かされている。グローバルな日本企業である富士通の実践知をフルに活用できるのも、Ridgelinezだからこその強みといえるだろう。

幅広い領域の知識とテーマに深く向き合う
リスクマネジメントという仕事の魅力

決して数多くは存在しない、リスクマネジメントを手がけることができるコンサルティングファーム。しかも、必要な時には富士通の実業や実践知を活かすことができるとなれば、自らを研鑽することは欠かせないにしても、メンバーがこの先に描くキャリアは希望に満ちているように感じられる。

「私が担当している案件では、クライアントである企業の皆さんと議論をしたり一緒に手を動かしたりと、クライアントと一体となって伴走している実感があります。このように実際の現場の事業を理解したうえで支援できるコンサルティングは現時点での理想の姿のひとつです。リスクという軸でグローバルなトピックを追いかけながら、事業の現場を理解したコンサルタントとしてキャリアを築ける。この環境こそが他にはない魅力ではないかと考えています」(松澤)

また、リスクマネジメントは非常に幅広い領域・内容・テーマを扱う。それはリスクマネジメントに携わることの困難さを表す一方、常に新しい内容やテーマに携われる喜びや、専門性を究める充実感にもつながっている。

「マルチにトピックを追いながらも、自身で関心をもっているテーマや社会で注目されている領域について専門性を磨けるように努めています。たとえば、最近ではプライバシーポリシー策定の支援に携わりました。今後さらにプライバシーデータの利活用が見込まれることからも、プライバシーに関する自分の知識を深め、社内外に価値を提供することを当面の目標にしています」(宇田川)

リスクを考えれば、企業全体を理解できるようになる

最近では、新卒の就職人気企業ランキングの上位にコンサルティングファームがランクインすることも珍しくない。ところが、コンサルティングにリスクマネジメントという領域があることは、ほとんど知られていないのが現状だ。

「必ずしも、私たちの存在を多くの人に直接知っていただく必要はないと思っています。ですが、企業全体がどう動いているのかを知りたい、学びたいと思っている人であれば、リスクマネジメントを支援するコンサルタントがその近道だということは知っておいてもらいたい。企業全体を理解するには、リスクについて考えざるを得ないですし、逆もまた真で、リスクを考えることによって、企業全体を理解しやすくなるのです。すべての企業活動の裏側には必ずリスクがありますからね」(原)
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コンサルティング業界内でもリスクマネジメントの領域のコンサルタントの数は多くはないが、そのニーズは高まりつつある。ほか領域の戦略コンサルタントと比べてどのような人に向いているのか。

「システムの特定の分野などとは異なり、リスク領域は人の考え方に大きく影響されるため、技術だけが急成長することはありません。そのため、地道に一歩ずつアプローチするしかない領域だといえるでしょう。私たちの仕事で大切なことは、正しくきちんと物事を進めていく姿勢です。戦略コンサルタントやシステムコンサルタントの経験がある方でも、長期的なスパンで企業価値や信頼性と向き合い、じっくりと腰を据えて仕事がしたいと望まれるのなら、私たちが手掛けるリスクマネジメント領域の仲間になっていただけると思います。新しい仲間を何とか増やしたいので大歓迎です」(原)

また、コンサルタントとしての経験やリスク領域での業務経験がなければ、この領域のコンサルタントが務まらないとは微塵も考えてはいない。

「この仕事で必要なことは正しいことをきちんとやろうとする価値観と、未来を予測できる想像力です。足りない知識は日々勉強すればいいんです。考えてみてください、私はもちろんどんなコンサルタントだって世の中の企業活動のすべてを経験しているはずがないんですから。なによりも、日本企業の挑戦や成長をリスクマネジメントで支えるためには、日頃から信頼される考え方や行動が取れているかが大事だと思います」(原)

日本企業の活動を裏側から支えるリスクマネジメントのプロフェッショナル集団は、その人間力においても、ひときわ異彩を放っている。

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Promoted by Ridgelinez | text by Ryuji Muratsugi(AGITO) | photographs by Kenta Yoshizawa | edit by Masako Kihara(HIGHKICKS)

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