現在、NBAはオフシーズンなのですが、そんなオフでもNBAは楽しめる要素がたくさんあります!夏の祭典、サマーリーグが始まりましたね。
サマーリーグは、平たく言えば、NBAに入団したばかりの新人選手や2年目を迎える若い選手、NBA実績のない選手などを、各チームが契約するかどうかを見定めるNBAがオフの期間に行われる試合です。
過去にはBリーグの選手(比江島慎選手など)も挑戦していたりするので、Bリーグ好きも必見の内容となっております。残念ながら、今回はBリーグの選手で日本人選手は参加していません。
今回はそんなサマーリーグに出場している僕の推しロケッツの2人のルーキーを紹介したいと思います。日本では注目されづらいロケッツですが、この記事をきっかけにロケッツ推しが増えることを祈っています。
まずはロケッツにやってきた2名の選手の簡単なプロフィールから。
1人目はドラフト4位指名で獲得したアーメン・トンプソン選手。アーメン・トンプソン選手に関しては以前の記事でも触れているので是非そちらも見てほしいです。身長201cm 体重95kg、20歳のアーメン・トンプソン選手。ポジションはガードで、身体能力が高くパスセンスもある選手です。
2人目が、キャム・ウィットモア選手。U-18アメリカ選手権で大会MVPを受賞したこともあるビラノバ大学出身の選手です。ドラフト5位指名と予想されていた選手なのですが、20位でロケッツが指名することができました。
20位まで落ちてきた理由としては、怪我の懸念などいろいろ噂は出ていますが、真相はわかりません。各チームの事情も重なって20位まで落ちてきたのでしょうか。ロケッツ推しの僕としてはとっても嬉しい誤算でした!
さて、ここからサマーリーグでの彼らの活躍をみて感じたことをまとめていきたいと思います。この記事は 2023年7月11日時点の情報を元にまとめており、ロケッツの試合は2試合(サマーリーグの試合)が終わった時点でのデータや考えとなりますのでご了承ください。