YUMOTO SPACE FACTORYは、全世界のユーザー数が800万人を超える人気のソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」の中に作られています。VRChatは、世界中の人が思い思いのキャラクター(アバター)になってゲームやコミュミケーションを楽しめる仮想空間「メタバース」です。製造業や部品加工業界のことを広く知ってもらいたいと、持ち前の3Dデータ設計技術を活かして社員でゼロから作り上げたとのこと。
宇宙エリアは、近未来の町工場をイメージしたポップなデザインで、一般の人たちにも楽しめるようにしています。材料目線で加工が体験できるアトラクションや、メタバース内で使えるアイテムの販売サンプルの展示もあります。
湯本電機は「部品加工におけるメタバースとデータ作成の親和性の高さに着目」し、より多くの人が仕事の相談をしやすい環境を整えていくということです。メタバース本社で、地球の反対側のパートナーと実際の商談が行われるようになるかもしれませんね。
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