i-plugが2024年卒業見込みの大学生を対象に行ったアンケート調査では、就活で「普段より気分が落ち込むことが多い」、「どちらかというと感じる」と答えた学生が合計で8割近くいたことを受け、彼らに前向きになってもらうため、「視線が上がる広告」の掲出を決めました。2004年卒業生の採用選考解禁日となる6月1日から4日まで就活生が多く利用する東京の渋谷駅に、また6月1日から順次、青山学院大学青山キャンパス、獨協大学と千葉大学の西千葉大学、東海大学湘南キャンパス周辺の消火栓に掲出します。
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この広告は、慶應大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授で幸福学の研究者である前野隆司氏の監修で制作されました。「上を向いて大股で歩くと幸福度が高まる」という米アトランティック大学の研究を参考に、目線がやや高くなる位置に掲示されます。i-plug社長の中野智哉氏は、この広告で気分が前向きになり「いつも通りの自分らしさを企業側に伝えることができると思います」と期待を込めています。
また前野氏は、目線を高くする以外に、「笑顔になる」、「姿勢をよくする」、「顔を見て大きな声で挨拶する」、「利他的な行為をする」ことも気持ちを前向きにすると推奨しています。就活生でなくても、これはぜひ実践したいことですね。
プレスリリース