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2023.05.18

男性のトイレ系トラブル ベスト5 意外と悩みは共通

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日常生活のなかで男性ならトイレで失敗した経験は1度や2度ならず、何度もあるのではないでしょうか。メンズカジュアルウェアの製造・販売を行っている岐阜武が全国の20~50代の男性を対象に「トイレ事情に関する調査」を発表しています。

まず、トイレに関するトラブルとして、もっとも多かったのが「用を足した後のちょい漏れ」で37.0%。続いて「間に合わなかった」「悪臭がする」が35.8%で2位となりました。1位のちょい漏れは、年令を重ねていくとより共感する人も多いのではないでしょうか。5位にも「うっかり衣服についてしまった」(30.1%)がランクインしており、尿シミを作ってしまいがちな人が多いことが伺えます。

尿シミに関しては、49.8%の人が下着やズボンを濡らした経験があると回答。20台でも34.4%と3人に1人が経験しているとのこと。意外と年齢に関係なくやってしまうことがわかりました。

また、トイレによる嫌な経験としては「我慢の限界で脂汗」が60.5%とダントツトップ。「トイレ探しに時間がかかった」(36.4%)、「見たかったテレレ日のシーンを見逃した」(23.6%)と続きますが、結構我慢しての失敗が多いですね。

トイレにスマホや財布を落としてしまった経験のある人は16.2%で、半数は拾って元通り使ったと回答していますが、そもそも拾わなかったという人が2.5%もいることにびっくり。そのあとどう処置をしたのか気になるところです。

このように、男性のトイレ事情の話を聞いていると、自分自身の経験を踏まえて共感することが多いのではないでしょうか? 筆者は、歳を重ねるごとに切れが悪くなり、用足しに時間がかかっていますし、スマホはないものの結婚指輪を落として、気づかず流した経験もあります(その後、奇跡的に下水槽で引っかかっていたのを発見)。意外とみんな、同じようなことを経験しているんだなと、ちょっと安心感を得た調査結果でした。

出典:岐阜武「トイレ事情に関する調査」より

文=飯島範久

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