伝統を守りながらも現代的にアップデート
戦闘機パイロットは、その瞬間の判断が生死を分ける。そのためパイロットウォッチは高い品質水準が求められてきた。IWCはパイロットウォッチの名門であり、英国空軍の要請を受けて1948年に生まれた「マーク11」のスタイルを、いまも丁寧に継承。その伝統こそが信頼の証しだ。「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ 41」は、暗所でも明るく光る針&インデックスや上下を一瞬にして把握するための12時位置の三角マーカーなどは「マーク11」の系譜に連なる。しかし「EasX-CHANGE」システムを採用し、別売りのストラップと簡単に交換できるなど、ファッション性も高い。
上品リラックスなネクストスタンダード
リラックス感があって気軽に羽織れ、エレガントな大人らしさをキープできる。テーラードジャケットに継ぐ新しいスタンダードアイテムとして、ゼニアが提案するのがシャツジャケットだ。2023年春夏の新作は、リネン100%のジャージー素材を使用。さらりとした肌触りで軽量性に優れ、高温多湿な日本の春夏シーズンも快適に着こなせる。腕まくりでこなれ感も演出でき、オフホワイトの生地にブラックのボタンがモダンなアクセントに。
新時代を先導する圧巻の走りとフォルム
フェラーリ初のPHEV(プラグインハイブリッドカー)、「SF90 ストラダーレ」。フェラーリの8気筒史上における最高出力780cvを発揮する90 V8ターボエンジンに、3基のモーターを融合。トータルで1000cvという圧倒的パワーにより、PHEVの既成概念を覆す。リアが短くコクピットを前方に配置したキャブフォワード構成のエクステリアは、疾走感満点だ。