ざっと数えると、今現在は軽自動車から高級車まで30車種以上のEVが販売されている。ということは、あなたの予算と趣味に合わせたぴったりのEVがあるはずだ。やはり、社会の動きはEVに向っているので、新車を買うおうと考えている人の「検討リスト」には、EVが載らないわけはないだろう。政府も厳しく言っているしね。
日本政府も「2035年までには新車販売で電動車100%を実現する」という目標を出しており、日本のメーカーもついに真剣にEVのラインナップを充実させようとしている。
そこで、この記事では、日本のEV、輸入車のEVを比較することにしたわけだけど、日本のEVに対してかなり辛口に言っているように見えるかもしれない。それは、今現在は、欧・米・韓のEVは日本のEVより、いろんな意味で優れているだけであって、事実を伝えているだけ。
正直なところ、テスラ、メルセデスベンツ、BMW、ゼネラル・モーターズ、ボルボなどの前向きなEV作戦と比べて、ほとんどの日本のカーメーカーはEVの波に「乗り遅れ」た。3台のEVを出した日産以外、トヨタ、スバル、ホンダ、マツダ、三菱は1台しか出していない。この2週間のうちに、トヨタとホンダの社長がそれぞれの企業の新しいEVへの計画を発表しているけど、「こんな計画をこんなに遅くなって導入しても、欧米のカーメーカーについていけるか心配だ」と思う。
とはいうものの、まずはここで僕が思うトップ3の日本車と輸入車のEVを提案しよう。
今、選ぶべきEV TOP3
★日本車トップ3台
1)日産サクラ
2)日産リーフ
3)日産アリア
★輸入車トップ3台
1)テスラ・モデル3
2)ヒョンデ・アイオニック5
3)プジョーe208
え〜、日本のトップ3は全て日産車?と疑問に感じる人もいるだろう。