昭和55年にマイクを置き、人気の絶頂で鮮やかに引退した山口百恵さんにもなぞらえますが、人気の絶頂、まだまだこれから高みを見せてくれるであろうタイミングでファンは泣く泣く見送らざるを得ない。その感情のジェットコースターのような起伏が、推しへの思いをさらに強く深いものにしていると分析できます。
ジャニーズ事務所を退所したアイドルを指す「辞めジャニ」という言葉があります。同事務所を退所した後は露出が少なくなり、芸能界での活動が見えづらくなると囁かれてきた言葉ですが、今、その流れに変化が出始めているように思います。
昨年夏には、元ジャニーズ事務所のロックバンド「男闘呼組」が再結成し、29年ぶりに期間限定で活動を再開。時を経て全員が集まったことで話題を呼び、ライブはチケット入手困難なほどの人気となっています。
また最近では、4月3日に放送された「CDTV30周年歌うぞ!1位の曲だけフェス」で、2016年の解散以降ほぼ地上波で見る機会のなかったSMAPのパフォーマンス映像が流されたことも話題になりました。
メンバーそれぞれが個人でも活躍しているキンプリ。「辞めジャニ」の露出が少しずつ解禁されている今の流れに乗って、退所するメンバーもすぐに活躍し「辞めジャニ」の歴史を変えるのか。5月以降の彼らの動きに注目です。


