EV用充電器などを製造する電気機器メーカーである日東工業は、使用済みバッテリーを再生したリユースバッテリーと、太陽光発電施設で不要になった太陽電池モジュールを利用して、工場などの施設に向けた自家発電と蓄電の装置「サファLink -ONE-」を開発しました。太陽光パネルとバッテリーが連携しているため、昼間の余剰電力を蓄えて、施設ごとの需要に合わせた効率的な運用が可能となり、デマンドピーク制御や災害などによる停電時の電源にもなります。

特殊な形状のEV用バッテリーは、日東工業が製造する高圧受電設備(キュービクル)に収まるようモジュール化し、交換や増設が可能で、すでに同社のキュービクルを設置している場合は、それと連結して一体管理が行えるとのことです。

再生品によるシステムなので製造工程での二酸化炭素の排出量が少なく、レアメタルなどの資源も再利用できるため、脱炭素社会への「好循環リサイクルの創出」を実現した同社は話しています。「サファLink -ONE-」は4月26日から受注を開始しています。
プレスリリース