VC

2023.04.27

AIがスタートアップの事業プランを支援 資金調達のハードルを下げる

プレスリリースより

スタートアップが資金調達をする場合、その準備に大きな手間とコストがかかり本業を圧迫してしまいがちです。そこを生成型AIを活用して支援するサービスが登場しました。

資金調達を行うには、まず事業計画書を作成し、ベンチャー投資家(VC)にアポを取ってプレゼンテーションを行う必要があります。VCに企業価値や事業の魅力をアピールする力量も問われますが、それ以前に、その事業に興味を持ちそうなVCを探すことも重要です。

社会的インパクトの評価、社会的インパクト投資に関連する事業、コンサルティングなどを行うソーシャルインパクト・リサーチは、生成型AIとVC資金調達専門家アドバイザリーを組み合わせることで、事業計画書を1カ月で作成し、資金調達プロセスをスピードアップするサービス「成果報酬型VC資金調達AIコーチTM」を開発しました。このサービスでは、資金調達戦略やプレゼン資料作成のアドバイスが受けられるほか、VCとスタートアップのマッチングも最適化してくれます。

すぐに資金調達したいがお金の余裕がない、またはESGや社会的インパクトを重視するVCにアピールしたいスタートアップにお勧めとのことです。利用料金は着手金20万円と成果報酬手数料、または着手金なしで成果報酬手数料のみの2通りあります。

プレスリリース

文 = 金井哲夫

ForbesBrandVoice

人気記事