EatnSmileには2つの「稼ぎ方」があります。ひとつは、レビューを書いて報酬トークンをもらう方法。店のレビューを書くだけでなく、ほかのユーザーのレビューを評価してもらうこともできます。
もうひとつは、店のページを作って報酬トークンをもらう方法です。事前にNFTを購入する必要はなく、すべて無料で行えます。飲食店のオーナーは、EatnSmileで配布されるミントコードを使って飲食店ページを作成できます。飲食店ページを持つと、そこにレビューが書かれるごとに報酬トークンがもらえ、また広告を出して報酬を得ることも可能になります。飲食店ページはNFTなので、売買もできます。
EatnSmileでもらえる報酬トークン(ユーティリティトークン)はおもにSTARなので、仮想通貨取引所でほかのトークンと交換したり、現金化できます。また、デュアルトークンモデルを採用しているため、ガバナンストークとなるNARUTOトークンで運営に参加することも可能です。
EatnSmileを運営するSharefull, S.L.は、楽天出身の森岡逸平がスペインで創業しグローバルに活動するゲーミファイ企業です。4月18日にはカイカフィナンシャルホールディングスとの包括的パートナーシップの締結が発表されましたが、同社はEatnSmile内でのトークン決済機能の支援やカイカコインの活用などを行うとしています。
森岡氏は、楽天の社員として全国を巡っていたとき、地方には地元の人しか知らない美味しいものがたくさんあることに気づき、そうした価値を全国の人々に知らせたいとEatnSmileを立ち上げたと話しています。また、口コミで情報を発信して貢献してくれた人たちには、相応の報酬があってしかるべきという考えが、このサービスの根底にあります。全世界同時リリースということで、全世界規模で口コミが広がっていくことが期待されます。
ベータ版の申し込みは4月21日の正午まで。ベータ版参加者は、特典として飲食店ページを作るためのミントコード3個がもらえ、ガバナンストークン配布の指標となる貢献ポイントが5倍になります。正式版は5月5日からスタートします。
EatnSmileベータ版の申し込みはこちらから。
プレスリリース