料金プランは3つ。年間宿泊上限は30泊で、ワーケーションやオフサイトミーティング、レジャーとして活用することができる。先行的に、ヒューリック、自然電力、サムライインキュベートなどが導入しており、2023年中に100社の利用を目指すという。
SANU CEOの福島弦氏は次のようにコメントした。
「ポストコロナのフェーズに入りつつあるいまは、自らの組織をいかにイノベーティブにしていくか、そのために働く場所の設計はどうあるべきなのか、解を模索する時期です。『オフィス回帰』でもなく『在宅リモート勤務』でもない、第三の選択肢を提供するのが本サービス。経営者や組織作りを担う方にとって、有力な選択肢の一つになれればと思っています」
同社は2021年11月、個人向けにサービスを開始した。山中湖や八ヶ岳など9拠点53室を運営しており、この春には10拠点61室に拡大する見込み。