インド長者番付トップ10入り富豪、9人の資産が減少

Photo by Qamar Sibtain/The India Today Group via Getty Images

初めて番付に入ったインド人富豪のうち、最年少は36歳のニキル・カマトだった。同様に初のリスト入りを果たした兄ニティンと共同で、オンライン証券会社ゼロダ(Zerodha)を立ち上げた。バンガロール出身の兄弟の保有資産はそれぞれ、11億ドル、27億ドルとなっている。

インド人富豪トップ10

以下、インドの長者番付トップ10を紹介する(資産総額は3月10日の株価と為替レートに基づき算出、かっこ内は左から、主な富の源泉、現在の拠点)。

1. ムケシュ・アンバニ/834億ドル(コングロマリット、ムンバイ)

2. ゴータム・アダニ/472億ドル(コングロマリット、アフマダーバード)

3. シブ・ナダール/256億ドル(ソフトウェア関連、デリー)

4. サイラス・プーナワラ/226億ドル(ワクチン・医薬品開発、プネー)

5. ラクシュミ・ミタル/177億ドル(鉄鋼、ロンドン)

6. サヴィトリ・ジンダル/175億ドル(鉄鋼、ヒサール)

7. ディリップ・サングビ/156億ドル(製薬、ムンバイ)

8. ラダキシャン・ダマーニ/153億ドル(小売・投資、ムンバイ)

9. クマール・ビルラ/142億ドル(コモディティ、ムンバイ)

10. ウダイ・コタック/129億ドル(銀行、ムンバイ)

forbes.com 原文

編集=木内涼子

タグ:

ForbesBrandVoice

人気記事