AI

2023.04.06

脱炭素を「自分ごと」にするAIチャットボットと環境について語り合う

プレスリリースより

脱炭素社会の早期実現に向けた企業や個人の行動変容を促すことを目的とした環境貢献NFT「capture.x」(キャプチャーエックス)では、CO2削減に強い使命感を抱く公式キャラクター「Sugii」(スギー)とLINEで会話ができるようになりました。

capture.xは、ブロックチェーンのシステム開発などを手がけるスタートアップBajii(バッジ)が展開するNFTです。CO2削減のためのプロジェクトや脱炭素に向けて努力している施設やプロジェクトのNFTを購入して「デジタルオーナー」になり、その取り組みを応援するというものです。NFTの売り上げの一部はその対象企業やプロジェクトに寄付されるため、脱炭素社会の実現を実際に後押しできます。

Sugiiは杉の木から生まれたロボットで、LINEで友だちになると会話できるようになります。capture.xに関する情報を定期的に話してくれるほか、ChatGPTを活用したチャットボットなので、CO2やcapture.xの使い方などについて詳しく素早く教えてくれます。

Bajiiでは、応援する施設の現実のデータに対応したデジタルツインで自分だけの「Hoshi」を育てるなど、より楽しく支援を継続できるcapture.xアプリのリリースを予定しています。現在デジタルオーナーは、応援する施設やプロジェクトに「エール」を贈って獲得できる「エールポイント」を、capture.x専用ウォレットでNFT購入にあてることができますが、将来的にはアプリによるQRコード決済との連携、他社が発行するポイント、地域通貨やクーポンとの交換を可能にするということです。

下記リンクでSugiiとLINEの友だちになれます。
https://lin.ee/yjl1amY

文 = 金井哲夫

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