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2023.03.31

青砥瑞人×石山アンジュが語るタンパク質の重要性 脳科学で考えるセルフケアとプロテイン

現代人は激しいストレスに晒され続けている。コロナ禍によってビジネスパーソンは働き方に変化を余儀なくされ、リモート疲れやコロナ鬱といった新たな問題も起こっている。さらに、長引く戦争や不景気など、ネガティブなニュースに心が疲弊している人も多いだろう。

ストレスフルな現代人にとって、心身の健康について自身でコントロールすること、すなわち“セルフケア”の重要性は今こそ改めて考えるべき課題かもしれない。

睡眠改善や健康維持を目的としたセルフケア関連グッズに関心が高まり、それに伴って近年はビタミン系のサプリの売り上げが伸びているが、ここで注目したい栄養素が「タンパク質」だ。タンパク質はセロトニンやドーパミンといった神経伝達物質の材料にもなっており、ストレス軽減の鍵になる栄養素といえる。

「CLEVER プロテイン」では、運動のサポートだけではなく、日常的な健康維持とパフォーマンス向上のためにプロテインを取り入れることを推奨している。

本稿では応用神経科学者の青砥瑞人(以下、青砥)と社会活動家の石山アンジュ(以下、石山)が、現代人のストレス問題に向き合いながら、セルフケアとタンパク質の重要性、さらにタンパク質を効率よく摂取できるプロテインの活用法について語り合った。 


脳はネガティブなことほど注意を向けてしまう


ビジネスの効率化をはかりたいと考えたとき、心身のコンディション管理もビジネスパーソンのミッションのひとつだ。体や心にストレスがかかると、パフォーマンスにも影響が出る。常にリラックスを心がけたいところだが、実際問題ストレスを100%回避するというのは難しい。石山もビジネスにおける悩みを抱えているという。

石山:最近、私の周りではビジョナリーな人ほど心の調子を崩しているように思います。長引く社会の不安定な状況に無力感を抱いてしまうのでしょうか。メンタルヘルスケアの重要性が増しているように思います。私は今、ニュース番組でコメンテーターとしても出演させていただいていますが、戦争や強盗事件などのニュースに日々向き合っていると、どうにもできない無力感を抱き、思い詰めてしまうことがあります。

青砥:それは今の社会問題の一つですね。人間の脳には異質なものやネガティブなことに注意を向けてエラー検出をする機能があります。大昔は、その機能によって素早く危険を察知し生存確率を高めていました。今も人はネガティブな事件に注意が向きやすいので、視聴率が取れる。だからそういったニュースが繰り返し報道され、ストレスを感じ取りやすい世の中になっているのです。

石山:そうなんですね。異質なものに警戒するというのはよくわかります。私が専門としているシェアリングエコノミーは、自らの余白を開いて誰かとシェアしてつながっていくことを根本価値としています。例えば、Airbnbは他人を家に泊めるビジネスモデル。他人を信頼していないと成り立ちません。しかし、今の社会はできるだけセキュリティをつけて異質なものから自分を守る方へ向かっていて、このままだと世の中がどんどん閉塞的になるのではないかと問題意識を感じています。どうしたら人がつながっていく流れに回帰できるのでしょうか。

青砥:原因は一つではなく教育面も含め多岐にわたると思いますが、異質のものを認めるためには、まず自分を認めることがスタートだと僕は思います。自分を認められない人が他人を認めることは難しい。自分を大切にして自分の良さがわかれば、他人のユニークネスもおもしろいと思えるはず。 

ひらめきが降りてきやすい場所がある


ストレスを感じやすい現代だからこそ、やはり自身を労ることが重要になってくる。石山と青砥もセルフケアを大事にすることで、ビジネス面においても高い成果をあげていると話す。

石山:自分を大切にするセルフケアという点では、私は地方出張などで温泉に入ることがストレス解消になっています。

青砥:僕も温泉やサウナが大好き。温泉は脳にもいいんですよ。人の脳の注意の矛先には、自分の内側・外側・狭く・広くの4象限があります。ビジネスパーソンは外側に狭く注意を向けるよう求められることが多い。一方、アスリート、たとえばサッカー選手はボールだけ見ていてもダメ。広い視野を持たないとパフォーマンスは高まりません。温泉で一点に集中している人はあまりいませんよね。温泉ではふだんと違う脳のモードになり、ひらめきが訪れやすいんです。

石山:わかります。私もやはり新幹線で景色を見ているときなどにひらめきが降りてくることが多いですね。

青砥:僕もいくつか特許をいただいてますが、すべてサウナで考えたことが元になっています。「仕事しよう」とPCを前にするとどうしても視野が狭くなりますから。

石山:活動家や起業家、ビジネスパーソンは新しいものを作り、世の中に広めていかなければなりません。世間から理解されにくい未知のものに意義を感じて一生懸命取り組んでいかなければならないことは、エネルギーをものすごく使います。

青砥:そうしたストレスフルでエネルギーを消耗するなかで自分を大切にしていくためには、栄養がキーになるわけです。

ドーパミンやセロトニンにもタンパク質は重要な栄養素

最近プロのアスリートの間でも話題の「CLEVER プロテイン」は、トレーニングやダイエット、日常的な栄養補給など、用途に合わせて選べるさまざまなプロテインを取り揃えている。その中でも特にすっきりとした味わいの「クリアプロテイン マッスル」を飲んだ石山と青砥は、まずその澄んだビジュアルに驚いたようだ。

青砥:こんなにクリア(透明)なプロテイン、見たことないですよね。

石山:プロテインといえばチョコレート味やバニラ味などのイメージがあったので、アセロラ味とマスカット味というのも新鮮です。

青砥:「プロテインです」と言われなければ、普通のジュースだと思ってしまうほどサッパリとしていて、特有の粉っぽさも感じません。これはとても美味しいです。

石山:ごくごく飲めてしまいますよね。お風呂あがりに冷やして飲むのも良さそうです。私はこれまでプロテインを日常的に飲む習慣はなかったのですが、青砥さんはいかがですか?

青砥:僕は基本的に食事は1日1食にしているんですが、それにプロテインやサプリなどを必要な栄養素としてプラスして摂るようにしています。 

石山:栄養補給の意味でいうと、激しい運動をしているわけでなくても、プロテインは有効ということでしょうか?

青砥:プロテインで補給できる栄養素は主にタンパク質ですよね。人間の脳を構成している神経細胞は水分を除くと、25から50%はタンパク質でできていると言われていますから、タンパク質は間違いなく重要な栄養素です。

実は、脳の神経細胞も筋肉と同じように使えば使うほどマッチョになるのです。最初は未熟な細い状態ですが、細いと神経の電気信号が漏洩する確率が高い。そこでよく使う神経細胞に栄養を投資することで太くして、電気信号が漏洩する確率を減らすのです。そうすると少しのインプットで情報を素早く処理できるようになります。脳はエネルギーの大食漢。体重60キロの方で脳の質量比は2%程度しかありませんが、グルコース(ブドウ糖)は全身に必要な量の25%も使います。使っていない神経細胞をそのままにしておくのはエネルギーの無駄遣いなので、刈り込まれてしまします。どんどん使って太くしてきましょう。そのときに、タンパク質やビタミン、一定の糖質、脂質も必要です。ちなみに、タンパク質はアミノ酸に分解されて脳にフィードバックされます。

タンパク質は皮膚や筋肉、毛髪や爪など人間の体の材料にもなっている。さらに、幸せホルモンとも呼ばれているドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質はアミノ酸からできており、アミノ酸はタンパク質を作る最小成分。神経伝達物質が不足すると、やる気や集中力の低下を招く要因になるともいわれている。

石山:食事だけでは十分なタンパク質を摂ることは難しいのですか?

青砥:毎日3食をしっかり食べている方は「栄養は足りている」と思いがちですが、充分な量の良質なタンパク質を摂ることは難しい。食事から摂取しようとすると、脂質や糖質が過剰になってしまうことも多いです。ですので、タンパク質をプロテインから摂取することはとても良いことだと思います。

石山:なるほど。食事だけでは難しい部分を補助してくれる存在として、プロテインは心強いということですね。

青砥:今回飲ませていただいている、「クリアプロテイン マッスル」はタンパク質はもちろん、筋肉のエネルギー源である必須アミノ酸BCAAやグルタミン酸も一緒に補給できるところがいいですね。

石山:BCAAは疲労回復にもいいといいますし、サプリメントのように、日常生活に取り入れる習慣をつけるといいかもしれません。

かつてのプロテインは「運動」や「筋トレ」をダイレクトに想起させたが、現在は美容や健康のために日常的に取り入れる人も増えている。特に忙しいビジネスパーソンにとって、ドリンクとして手軽にタンパク質を補えるプロテインは、ストレス回避やパフォーマンス向上のアイテムとして効果が期待できるだろう。

石山:今回のお話の中で、脳のパフォーマンスを上げるためには、食事と栄養補給をしっかり意識していくことが大事だと痛感しました。タンパク質に関しては、プロテインで補うという選択肢もアリですね。

青砥:ただ、「いかにパフォーマンスを発揮できるか」ばかり考えるのではなく、オフするスキルも必要だと僕は思っています。「積極的休養」と呼んでいるのですが、うまく休んで遊べる人は仕事もできる。遊んでいるときは、未知のものに対して警戒するのではなく好奇心を持つことができます。その時に、ドーパミンの働きが活発になる。このドーパミンドリブンの状態を仕事にも応用できたらいいですよね。

石山:確かに!

青砥:社会のため、他者のためになる新しいものを生み出したいと考えるビジネスパーソンは、まず自分自身をウェルビーイングな状態にすること。そのほうが仕事のパフォーマンスも高まると思いますよ。その時に、ドーパミンの働きが活発になる。このドーパミンドリブンの状態を仕事にも応用できたらいいですよね。 

牛乳にわずか0.7%しか含まれないホエイプロテインをさらに精製した、WPI100%の最高純度のプロテイン原料を使用。さらに独自のフィルターを用いて不純物を徹底的に取り除き、高タンパク、低糖質、脂質ゼロを実現。回復をサポートするBCAA、グルタミン酸、クエン酸も配合。スポーツドリンク感覚でゴクゴク飲めると、アスリートをはじめビジネスパーソンにも人気の“クリアプロテイン マッスル” 左:マスカット味400g 右:アセロラ味400g 各3974円

牛乳にわずか0.7%しか含まれないホエイプロテインをさらに精製した、WPI100%の最高純度のプロテイン原料を使用。さらに独自のフィルターを用いて不純物を徹底的に取り除き、高タンパク、低糖質、脂質ゼロを実現。回復をサポートするBCAA、グルタミン酸、クエン酸も配合。スポーツドリンク感覚でゴクゴク飲めると、アスリートをはじめビジネスパーソンにも人気の“クリアプロテイン マッスル” 左:マスカット味400g 右:アセロラ味400g 各3974円


ネイチャーラボ

https://www.clever-protein.com/

青砥瑞人◎DAncing Einsteinファウンダー CEO。日本の高校を中退後、UCLAにて神経科学部を飛び級卒業。帰国後、人の成長とWell-beingに神経科学を応用し支援する「(株)DAncing Einstein」を設立。同分野で、特許を多数取得。また、書籍も多数出版し、海外にも翻訳されている。

石山アンジュ◎一般社団法人シェアリングエコノミー協会、一般社団法人Public Mees Innovation 代表理事。他に新しい家族の形「拡張家族」Ciftの運営、USEN-NEXT HOLDINGS社外取締役、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)、『真相報道 バンキシャ!』(日本テレビ)などの報道番組でコメンテーターとしても活動中。

Promoted by ネイチャーラボ | text by Yukiko Anraku | photographs by Yoshinobu Bito | edit by Mao Takeda

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