この手袋には、2種類のアミライド繊維という高機能素材、いわゆるスーパー繊維が組み合わされています。ひとつはパラ系アミライド繊維。機械的強度が強く、防弾チョッキ、防刃手袋、パラシュートなどに使われている素材です。もうひとつはパラ系と分子構造が異なるメタ系アミラド繊維。こちらは摂氏500度近くになるまで分解しない高度な耐熱性を有することから、消防服、レーシングシーツ、航空機のシートなど幅広い分野に使われています。スペースシャトルの断熱材にも使われていました。
ただ強いだけでなく、手を握る、開く、つまむといった細かい動作もやりやすいように、ストレッチ性とフィット感を重視し、素材の配置や縫製糸の方向までこだわって作られています。外側には牛革が使われ、手入れをしながら長く使うことで風合いが増すということです。サイズも、いろいろな人の手に合うようにS、M、L、XLが用意されています。ずば抜けて高い耐久性と耐熱性に、フィット感と柔軟性を兼ね備えた理想のアウトドアグローブということです。
煌が生まれたきっかけは、東和コーポレーションが災害時にも活躍する自慢の作業用手袋をアウトドアショップに売り込みに行ったところ、もっと本物志向の手袋じゃないとダメだと断られたことでした。そこで「作り手としてのプライド」が燃え上がり、採算度外視で持てる技術とノウハウを詰め込んだ最高の手袋を作ったとのこと。
クラウドファンディングでは、すでに目標額の2倍以上を達成しています。応援購入価格は早割15パーセントオフの1万1050円(税込)から。期間は4月24日まで。もしかしたら、一生モノのグローブに出会えるかもしれません。
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プレスリリース