「Apple Music Classical」は、クラシック音楽のために作られたアプリで、既存の「ミュージック」アプリとは別に提供される。500万曲以上の楽曲と作品を収録した世界最大のクラシック音楽のカタログを有し、何千もの独占アルバムが用意され、作曲家、作品、指揮者、作品番号で検索可能で聴きたい作品をすぐに探し出すことができるという。
また「Classical」では空間オーディオで収録された数千もの作品が用意されており、最大解像度192kHz/24ビットのハイレゾロスレスで楽曲を楽しめる。さらに作曲家のバイオグラフィ、主要作品の説明などもアプリで知ることが可能だ。
Apple Music Classicalは3月28日に公開予定(日本、中国、韓国、台湾では追って利用可能予定)。iOS 15.4以降のiPhoneで利用可能(Androidは近日公開予定とのこと)。利用に際して、Apple Musicのサブスク登録が必要であり、利用にはインターネットの接続が必要になっている。