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CEO筆頭候補のグローバル収益総責任者 アダム・ベイン氏(Photo by Naoise Culhane / SPORTSFILE via Getty Images)



Twitterの元CEOであるディック・コストロが辞職を公表して以来、約2週間が過ぎた。同社は次のリーダーを探し始めたと公式に発表した。

Twitterの取締役会は6月22日、CEO候補を内部と外部の両方から評価しスカウトするために、管理職専門人材斡旋企業のスペンサー・スチュアートに依頼したと公表した。サンフランシスコに本拠地を置くTwitterは、「CEO策定委員会が同社に対しフルタイムでコミットできる候補者のみを考慮する」と発表。これは同社の共同創業者であり会長のジャック・ドーシーがモバイル会計企業であるSquareのCEOを続ける場合、彼が現在、同社の暫定CEOであるにも関わらず、同社の長期リーダーになるのに適任ではないことを意味する。

コストロは7月1日に辞任する。取締役会はCEO候補の探索は緊急事項として取り組むが、「適切な後任を見つけるための時間は要する」と説明。後任候補については、様々な憶測を呼んでいる。匿名の情報元はフォーブスに対し、グローバルの収益総責任者であるアダム・ベインが筆頭候補だと告げた。また、Squareは今年中にIPOが予想されるため、ジャック・ドーシーがTwitterのCEOに就任することは有り得ないだろう。

ドーシーはSquareのCEO職を続ける予定だと公表。「Sqaureの才能あるチームに感謝しており、チームを引き続き指導する予定だ。我々は隅々まで強力な会社を作り上げた。私は引き続きその成功に責任を持つ」とコストロが辞任を告げた日に彼はプレスリリース内で述べた。

ドーシーは2008年に外されるまではTwitterのCEOだった。同社の8人の取締役会には同社の元CEOが3人含まれる。

Twitterの独立取締役長でかつ、CEO策定委員会の会長であるピーター・カリーは「我々はTwitterの製品ロードマップに自信が有り、今後を楽しみにしている。長いスパンで見て、より多くのことができると信じている。次のCEOには大胆な考えを持つ人物が適任だ。ユーザや広告スポンサー、従業員の利益のために投資を呼び込み、この先数年、企業価値を最大化することが可能なリーダーを探している」と声明で述べた。

コストロは先週、Twitterの取締役会に「退去命令が下るまでは残るつもりだ」と述べたが、彼の後任が誰になるかについてはコメントを避けた。先週、コストロはアダム・ベインについて「疲れ知らずでいつも機嫌が良く、チームを最善の方向へと導く」と述べていた。

コストロは2010年10月にTwitterのCEOに就任し、同社の2013年のIPOを指揮した。同社の株価はその年の最高価格から50%以上下落している。

文=キャスリーン・チャイコフスキー(Forbes)/ 翻訳編集=上田裕資

 

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