Spirは、複数のカレンダーアカウント(GoogleカレンダーとOutlookが連携可能)を1つのカレンダーに統合して予定の表示・管理ができる。パソコンやスマホから候補日を柔軟に設定できることが特徴で、受け取った相手は数タップで日程調整が可能だ。調整が完了すると自動的にリモート会議URLの設定も行われる。
法人向けのチームプランでは、メンバー間で予定を共有し、参加者全員が調整可能な候補日を自動抽出。「複数人全員が参加する調整」や「複数人の誰か1人が参加する調整」などにも対応している。
2021年5月にサービスをリリースし、個人の登録ユーザー数は10万人を突破した。2022年8月から開始した法人向けプランは150社以上で利用されている。