これはいったい誰の戦争なのか?
ロシアの侵略によって、アメリカ、ヨーロッパ、そしてその同盟国はウクライナを助けるために団結したが、発展途上国はこの状況を先進国と同じようには受け止めてはいない。南半球の国々は、ヨーロッパでの戦争を自分たちの問題とは考えておらず、介入に消極的であることは、様々なことを反映している。
・世界秩序への失望と、第一世界の問題への関心
・西側諸国が、以前は簡単に自分たちの問題に介入してきたため、西側の偽善を軽蔑している
・ロシアの鉱物資源やその他の資源に依存している
先進国は国家独立の原則を最も重視しており、ほとんどの途上国はロシアのいわれのない攻撃に憤慨している。しかし、欧米はこれらの国々を説得し、ロシアに明確に対抗することができないでいる。
EIUの分析によれば、ウクライナ戦争に対する世界の国々の立場は、世界人口の3分の2が中立、または親ロシアの立場をとっている国に住んでいる。
南半球の国々の多くは、どの陣営にも煩わされたくないと考えている。この態度は、現実または想像上の共産主義者と戦うため(ベトナム)、独裁者を打倒するため(イラク、リビア)、人権を守るため(コソボ)、国家の建設のため(アフガニスタン)にとっている立場ともいえる。
そしてロシアは、ウクライナへの攻撃を正当化するために、ことあるごとにアメリカの「介入」を思い起こさせる。
しかしこの場合、ある否定的な行動が、別の否定的な行動の残虐さを否定することにはならない。ウクライナの独立と民主主義は危機に瀕している。ウクライナはロシアの侵略に抗する闘いにおいて、世界の民主主義諸国の支持と連帯を受けるに値するはずだ。
※www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳し、編集部で編集を加えた。