エアビーアンドビーの共同創業者で元ボディビルダーのチェスキーは、アーティストのエリッサ・パテルと数年前から交際中とされている。
だが、宣伝のためだろうか? 昨年末からサンフランシスコの自宅の1室を宿泊希望者に提供。自社のウェブサイトに「僕と愛犬のゴールデンレトリバー、ソフィー・スープノーヴァといっしょに過ごそう」と投稿している。
・マッケンジー・スコット(52)/268億ドル(約3兆6000億円)
小説家でもあるスコットの富の源泉は、元夫ジェフ・ベゾスが創業したAmazon(アマゾン)の株式(スコットは4%を保有)。2019年、25年間のベゾスとの結婚生活を終わらせたことで、スコットは数百億ドルを手にした。離婚後は慈善活動に力を入れ、約2年間でおよそ140億ドル(約1兆8800億円)以上を寄付している。
2021年には自身の子どもたちが通う学校の科学の教師だったダン・ジュエットと結婚したが、今年1月に離婚が成立した。
・タイラー・ペリー(53)/10億ドル(約1300億円)
11年間連れ添い、1児をもうけた妻と2020年に離婚した俳優で監督、プロデューサー、そして脚本家でもあるペリーが、いまもラブストーリーに夢中なことは間違いない。英王室を離れ、米国に移住したヘンリー王子と妻メーガン妃にロサンゼルスの自宅を提供していたことが、それを証明している。
・ケン・グリフィン(54)/328億ドル(約4兆4100億円)
1990年にヘッジファンドのシタデルを設立。それによって富を築いたグリフィンはこの約15年、世界中の高級物件を買い集めることに情熱を注いでいる。
2度の離婚歴があるグリフィンは、マンハッタンにある約2億3800万ドル(約320億円)のペントハウスをはじめ、ニューヨークにいくつかの物件を所有。マイアミのほか、アスペン、ハワイ、ハンプトン、パームビーチの海沿いやロンドンにも、高級物件を所有している。
そのほか「パートナー候補」として注目したい米国のビリオネアには、次のような人たちがいる。
・メリンダ・フレンチ・ゲイツ(58)/67億ドル(約9000億円)
・ローレン・パウエル・ジョブズ(59)/125億ドル(約1兆6800億円)
・ニコラス・バーグルエン(61)/31億ドル(約4200億円)
(forbes.com 原文)