1. 国産・外車は問わない
2. 最上級グレードの車両本体価格(消費税10%を含み、オプションを除いた金額)
3. ボディタイプを「クーペ」および「セダン」に限定(オープンカーは除く)
10位:ベントレー コンチネンタルGT
車両本体価格 3500万円
イギリスの自動車メーカー「ベントレー」が自信をもって送り出している2ドアクーペが「コンチネンタルGT」。2017年に通算3代目となる現行モデルが登場している。
コンチネンタルGTは、洗練された雰囲気がありながらモータースポーツに縁があるのが特徴。かつて、「FIA-GT3」と呼ばれるレースカテゴリーでベース車両が活躍した。
現行のコンチネンタルGTで注目したいポイントはエンジンだ。スポーツグレード「コンチネンタルGT スピード」には、希少価値の高いW型12気筒ツインターボエンジンを搭載。発進から時速100km/hまでの加速にかかる秒数は約3.6秒と、驚きの速さを発揮するモデルだ。
車両本体の値段が最も高いグレードは「コンチネンタルGT マリナー」で、価格は3500万円(税込)。コンチネンタルGT スピードとは一線を画しているのが特徴で、V型8気筒ツインターボエンジンと8種類のインテリアカラーを用意。おしとやかな高級感を重視した作りとなっている。
発売:2017年
最下位グレード:コンチネンタルGT V8(車両本体価格 2730万円(税込))
最新「コンチネンタル」中古車情報
本日の在庫数:144台平均価格:1374万円
本体価格:240~4100万円
9位:マクラーレン アルトゥーラ
車両本体価格 2965万円
「アルトゥーラ」は、イギリスの自動車コンストラクター「マクラーレン」により、新時代を見据えて発表したハイブリッドスーパーカーだ。
F1(フォーミュラ1)をはじめ、幾多のカーレースで活躍してきた知見を生かし、軽量な車体とハイブリッドシステムのパワーを生かしたスーパーカーとなる。
「MCLA」(マクラーレン・カーボンファイバー・ライトウェイト・アーティテクチャー)と呼ばれる技術を採用。カーボン素材を使うことで、剛性に優れたボディを実現している。
新型のV型6気筒ツインターボエンジンに、軽量・低重心のモーターとバッテリーが組み合わされて、V型8気筒エンジンにも引けを取らないパワーを得ているのも注目ポイント。システム合計で約680馬力となっている。
発売:2021年
最下位グレード:ベースグレード(車両本体価格 2965万円(税込))