飲酒をする場合の害が、飲酒により得られるとされるメリットをほぼ確実に上回っているのに、なぜ適度な飲酒が推奨されているのだろう? 世間に対する推奨事項は、タバコの喫煙と同様、飲酒をしないことになるべきだ。
1月には、多くの米国人が「Dry January(禁酒の1月)」のキャンペーンに参加し、これまでの飲酒の習慣による悪影響を断ち切ることを目指した。このキャンペーンは、飲酒を一切やめる取り組みとして「Forever Dry(永遠に禁酒)」に改名すべきだ。アルコールは薬物で、それ相応の扱いを受けるべきなのだ。
(forbes.com 原文)