背景には、SDGs意識の高まりで、社会貢献性の高いサービスを提供したいというニーズが増えたことがあるという。法人ギフト(お中元やお歳暮など)、福利厚生、販促キャンペーンで活用されている。
受付システムのRECEPTIONISTでは、毎月の社員向けギフトとして、食べチョクで利用できるクーポンを導入している。不動産仲介のアパマンショップでは「食べて応援キャンペーン」として、抽選でクーポンが当たる販促イベントを実施した。
食べチョクを運営するビビッドガーデンは、1月25日、シリーズCラウンドで累計約20億円調達したと発表した。
・オーシャンリース
・第四北越キャピタルパートナーズ
・QRインベストメント/BPキャピタル
・とっとりキャピタル
・NOBUNAGAキャピタルビレッジ
・肥銀キャピタル
・WCP(独立系VC)
が出資し、地方銀行系の出資企業が12社に広がった。
提供=ビビッドガーデン
「地方銀行系VCとともに地域連携を強化し、高齢の生産者やネットに不慣れな生産者の販路拡大・販売促進をサポートする」という。
現在、登録生産者数は8000を突破し、消費者は80万人に拡大している。