4. 四半期ごとの経過をイメージする
全てのステップに確信が持てなくても、少なくともいつ何が必要かを思い描いておくこと。これにより、昇給や昇進が決まる時期など重要な締め切りを逃さずに済む。四半期ごとの大まかな計画があれば正しい道をたどることができ、進路修正が必要な場合はそれが分かるだろう。
ワークライフバランスについては、友人や家族、セルフケア、趣味に使う時間を、目標を守っているかどうかを示す指標として用いることもできる。
5. 行き詰まったらどうするかを考えておく
障壁にぶち当たるのは確実で、それがいつかが問題だ。昇進プロセスの全てを確認することはできず、自分の役割に対する具体的な給与データを得られないかもしれない。また上司は、今とは違うスケジュールや自立性を求めるあなたに協力的ではないと分かるかもしれない。
問題を知ることなく具体的な解決策を予想することはできないが、アドバイスや励ましを求められる人などサポート体制や、落ち込んでも立ち直るためのウェルネスの習慣を確立しておくことは可能だ。
ここに挙げた5つの問いに答えることで早いうちに計画を実行でき、 すぐに行動を取る勢いが持てる。そうすれば、目標を達成しそれを超えさえする成果を出す時間が増える。
早いうちに達成できれば、さらに目標を追加したり、あるいは自分をいたわったりすることさえできるかもしれない。
(forbes.com 原文)