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2023.01.01 09:15

50%以上が「厄年が気になる」 厄年に不幸な出来事にあった人も70%

リリースベース(松村)

Getty Images

古くから伝わる厄災が多く降りかかる年齢と言われる「厄年」。年が明けて初詣に行く方も多いと思いますが、厄年の人はとりあえず神や仏に祈念するのではないでしょうか。


2023年の厄年となる人は上記のとおりですが、and factoryが全国の30代の女性(厄年)を対象に、厄年に関する調査をしたところ、7割近くの方が厄年に何かしら不幸な出来事に遭遇していると答えています。



具体的には、「今まで病気もなかったのに、2度も入院する機会があった」とか「車をぶつけられた」、「急に別れる流れになった」など、普通に生活していたのに急に悪い流れになったと感じている人が多いという結果になりました。



また、厄年に関して不安を感じるかという質問には、とてもあるが16.5%、ややあるが46.7%と6割以上の人が回答しています。ただ、不安だけど何をしていいのかわからないと思うかという質問にも「とてもそう思う」が28.4%、ややそう思うが46.9%と7割以上の人が回答しているのを見ると、厄払いや厄除けのお守りなどを身につけるということだけでは、不安を解消しきれないのか、気になるところです。

厄年なんて気にしないという人もいると思いますし、なにか悪いことがあったら厄年だからと、そのせいにしてあまり落ち込まないという人もいるでしょう。気の持ちようで、厄年という呪縛によって落ち込んでいると、悪い方向へいってしまうかもしれません。まずは初詣で心晴れやかにして、明るい1年にしましょう。

文 = 飯島範久

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