ライフスタイル

2022.12.30 09:45

120km走れる電動アシスト式ロードバイク 大型ディスプレーやバッテリー、ライトも内蔵

プレスリリースより

ヘッドライトなどの突起物がなく、めちゃくちゃストイックに見えるけど、最新のデジタル技術が詰め込まれたハイテクなロードバイク「NOCTURNE」(ノクターン)がエッジニティから登場しました。現在、クラウドファンディングのGREENFUNDINGにて先行販売を行っています。



日本と台湾の自転車専門家によって開発されたNOCTURNEは、ハンドルに仕込まれた大型有機ELディスプレイが目を惹きますが、ここには車体斜度、重力加速度、空間角度、走行距離と時間、速度、ワット、標高、路面傾斜、方向と地平線のグラフィック表示、心拍数(心拍計の着用が必要)などなど、さまざまな情報をが直感的な形で表示されます。NOCTORNEには飛行機にも使われている10次元マルチセンサーが内蔵されていて、一般的なサイクルコンピューターを超える豊富な情報が得られます。



また、STRAVAアプリと連携ができ、走行の記録や分析なども可能になります。現在は専用アプリを開発中で、将来は本体システムのバージョンアップなどがスマホを通じて行えるようになるとのことです。

ヘッドライト、テールライト、バッテリーもすべてフレームに組み込まれています。フレームはアルミ合金。ハンドルバーはカーボン製。PROグレードではフォークとホイールもカーボン製で、重量は16キログラムになります。

通常販売価格は32万円ですが、2023年1月31日までGEENで行われている50台限定の先行販売の価格は35パーセントオフで20万8000円。出荷は2023年4月中旬ごろを予定しています。

文 = 金井哲夫

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