コーチとセラピストの5つの違い

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コーチングのセッションで議論されることが多いのは自己実現や健康のニーズだ。自己実現のニーズには、昇進を手にすることや職務に関した問題、自信、インポスター症候群、完璧主義、パブリックスピーキング、時間管理、コミュニケーション、人事評価がある。

健康に関するニーズはインポスター症候群や完璧主義、燃え尽き症候群への対処などストレスに関するものや、尊重されることや受け入れられることなど人間関係のニーズに関するものだ。

境界線が少し曖昧に見える場合、他にも違いはある。コーチは、自分には提供できない治療が必要かもしれない継続的な問題に気づいた場合、顧客をセラピストや他のコーチに照会するよう訓練されている。

また、コーチかセラピストのどちらかを選ぶ必要はなく、両方持つことも可能だ。面談を始める上では勇気が必要かもしれないが、正しいコーチを見つけたら、親しい友人に話しているように感じるだろう。

forbes.com 原文

翻訳・編集=出田静

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