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2022.12.31 09:30

旅行中に「悪夢」を経験した米国人は92%、準備で防げたものも?

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調査では、“悪夢をみた”人の71%が、保険に入らなかったことを「後悔している」と答えている。

その他には、「スリに遭った(マネーベルトの使用を推奨!)」「自然災害に遭った」「交通事故に遭った」「新型コロナウイルス対策で到着後に隔離を指示された」などの回答もあった。

一方、航空会社に関連した災難を挙げた人たちもいる。多かったトラブルは、以下のようなものだ。

・フライトがキャンセルになった:56%
・飛行ルートが変更され、到着が大幅に遅れた:56%
・予約していた便に乗り遅れた:55%
・預けたバッグがひどくダメージを受けていた:52%
・預けたバッグが紛失した、または盗まれた:52%
・新型コロナウイルス関連の規制で搭乗/入国を拒否された:49%

そのほか回答者たちは、旅行中のトラブルの一部は、事前に次のような行動を取っておくことによって防ぐことができるとしている。

・空港には時間の余裕を持って、早めに到着する:61%
・行き先の新型コロナウイルス関連の状況を確認しておく:56%
・パスポートのページをコピーしておく:55%
・予約などの確認のメールはすべてプリントアウトしておく:55%
・降機前には必ず、前のシートのバックポケットを再確認する:54%
・必ず旅行保険に加入する:51%

旅行についての最も重要なアドバイスは、「頼りになる人と一緒に行くこと」との意見もある。

forbes.com 原文

編集=木内涼子

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