水道水・浄水器を通した水の保存期間
水道水は意外と保存期間が長い。
警視庁のホームページには「水道水は塩素の効果で雑菌等の繁殖を抑え、常温で3日、冷蔵庫で10日程度(飲用)保存できます」との記載がある。
また「浄水器を通した水や白湯は塩素の効果が弱まるため長期保存(飲用)には不向きです」とも書かれているため、浄水器を使用されている方は注意が必要だ。
災害時の水の確保
大きな災害が起きたときに困るのが水の確保だ。
警視庁のホームページには「災害時の飲用水は長期保存が可能な市販のもの、生活用水は水道水の汲み置きを利用する等、備蓄の参考にしてください」と書かれている。
この機会に、非常用の飲料水がストックされているか、賞味期限は切れていないか確認してみるとよいだろう。
【参考】
・GNV
https://globalnewsview.org/archives/14743
・オリックス
https://www.orix.co.jp/grp/move_on/entry/2022/05/11/100000
・国民生活センター
https://www.kokusen.go.jp/wko/pdf/wko-202108_07.pdf
※この記事は、2022年9月にリリースされた「エシカルな暮らし」からの転載です。