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2022.12.26

なぜMade in Italyのモダン家具「Minotti」が日本に馴染むのか

ミラノサローネ国際家具見本市のパビリオン内。例年より1.5倍広いスペースで展示が行われた

2022年6月、イタリアのロー・フィエラミラノで開催された第60回ミラノサローネ国際家具見本市。出展面積約20万m2、出展数2,083と幅広い製品群と豊富なプログラムやプロジェクトが展開され、6日間で173カ国、26万2,608人の来場者を記録した。

中でも、イタリア北部にある高級家具の産地、メダに本拠地を置くモダン家具ブランド「Minotti(ミノッティ)」は、3200m2のスペースに建築物ともいえるスケールでパビリオンを創造した。そしてこのパビリオンは6日間の会期の後、仮想空間「Minotti Pavilion 」に移行し世界のどこからでもアクセスして訪れることができるものとなった。

「Minotti Pavilion 2022」では、建築と家具、アートや照明などをトータルデザインされたMinottiの世界観を体験することができる。


シーティングシステムHORIZONTE。手前に写っているチョコレート色の椅子は、イノダ+スバイエのチェアシリーズの一つ、SENDAIのチェア

イタリアはもちろん、日本をはじめアジアでも評価の高いMinotti。今回展示された「2022インドアコレクション」は、世界各国の文化を取り入れた、Minottiの新しいステージの到来を告げるもの。

シーティングシステムでは、 真っ直ぐに伸びるベースラインが特徴的な「HORIZONTE」、床からの浮遊感を強調したデザインの「GOODMAN」、彫刻的でありながら、快適で包み込まれるような座り心地の「TWIGGY」の3シリーズを発表。その他、 新しいデザイナーとして日本人とデンマーク人のデザインユニット「イノダ+スバイエ(Inoda+Sveje)」によるチェアシリーズ「YOKO、LARS、SENDAI」にも注目が集まった。

技術・エレガンス・快適性、3つの調和がとれたチェア「YOKO」、左右非対称のフォルムが特徴的なソファの「LARS」、そして杜の都仙台にちなんで名づけられた「SENDAI」は、細い幹のように、エレガントで洗練された脚部が特徴的。コンパクトで均整のとれたシルエットのシートとスモールソファは、ダイニングスペースの新たな使い方を提案してくれる。


シーティングシステムTWIGGYは「スモール」 「ラージ」「ディープ」、それぞれの大きさから選べるシングルアームチェアで 、包み込まれるような座り心地 
日本とデンマーク、2つの文化が共有するモチーフは、Minottiにとって、東洋と北欧の絆、そして何よりも美と優れた職人技への飽くなき追求に根ざしたもの。もちろんブランドのノウハウと創造性により、快適性や人間工学、耐久性のある素材の研究など、最先端の技術に製造の専門知識を組み合わせた、機能面の素晴らしさも併せ持っている。


シーティングシステムPATIO TEAKとアームチェアのBELT CORD OUTDOOR。PATIO TEAKには、水を排出するための溝がついた、天然チークのトレイが付いているなど、アウトドアを想定したfunctionalな一面も

そして「2022アウトドアコレクション」は、インドアリビングの美学をアウトドア空間に移したいという、Minottiのメッセージを体現。

エレガントで繊細な触感をもつ木材と、革新的な技術をもつ金属から選べる多彩な家具、そしてテキスタイルコレクションは、大地の暖かい色調、土のニュートラルカラーなど、自然との強い結びつきを表現している。

大きな庭や小さなテラス、リビングなどの共有スペース、くつろぎの時間からにぎやかな団欒の時間まで、さまざまなニーズとアウトドアの新しい体験を想定してデザインされているのだ。

Made in Italyの高級家具、Minottiがなぜ日本で馴染むのか。

それは、卓越した家具職人の息吹が感じられること、そして、家具が主役になる部屋ではなく、そこに住む人のライフスタイルに寄り添った、人が主役となる空間を創り出せる家具だからなのだ。


#1 公開中|親子三代で美しい暮らしを支えるファミリーカンパニー「ミノッティ」

Promoted by Minotti / Text by Rikako Ishizawa

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