Netflix『ハリー&メーガン』がドキュメンタリーで過去最多視聴に

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米ストリーミングサービスNetflix(ネットフリックス)で公開された、英王室を離脱したヘンリー王子とメーガン妃の姿を追い、議論を呼んでいるドキュメンタリーシリーズ『ハリー&メーガン』は、同プラットフォームで配信された英語の番組としては12月5〜11日の週に2番目に多く視聴された。Netflixが米国時間12月13日に発表した。同ドキュメンタリーは12月8日にエピソード1〜3が公開され、11日までに8150万時間視聴されている。

Netflixによると、公開第1週目の視聴はドキュメンタリー番組としては同サービス史上最多で、2800万を超える世帯が最初の3つのエピソードを視聴した。英国だけでも240万人超がエピソード1を視聴している。

このシリーズの視聴は、ティム・バートン監督の大ヒットシリーズ『ウェンズデー』におよばなかった。『ウェンズデー』は約2億7000万時間の視聴時間を記録し、3週連続でNetflixの英語番組トップ10に入っている。

『ハリー&メーガン』は、公開翌日の9日にNetflixのテレビ番組シリーズのトップに躍り出て、その後再び『ウェンズデー』に取って代わられた。

英国での世論調査によると、シリーズが公開されてからヘンリー王子夫妻の人気は落ちている。12月7、8日に行われたYouGovの世論調査によると、英国の成人の間でヘンリー王子の人気は11月に行われた前回の世論調査から13ポイント下がり、メーガン妃は7ポイント下がった。ヘンリー王子夫妻の称号を剥奪するよう求める英国会議員もいる。

『ハリー&メーガン』の後半の3つのエピソードは米国時間12月15日に公開される。今週公開された予告編では、最終エピソードで夫妻の英王室批判が激しいものになる可能性があることが示されている。メーガン妃は予告編の中で、自分がいかに「オオカミに向けて放り出されただけでなく。オオカミの餌食にされていた」かを語っている。

ヘンリー王子夫妻は2020年に王室の公務から退いた。それ以来、Netflixシリーズ、メーガン妃のSpotify(スポティファイ)のポッドキャスト、ハリー王子の近く出版される回顧録といった夫妻のメディアプロジェクトは英国で物議を醸し、王室との緊張が高まったと報じられている。バッキンガム宮殿はNetflixシリーズについて公式にコメントしていない。

forbes.com 原文

翻訳=溝口慈子

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