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2022.12.13 16:30

米国で犬インフルエンザが流行、ペットの親たちが取るべき対策は?


CIVに感染した犬は、その2~4日後から発症することが多いとみられている。一般的な症状としては、発熱、しつこい咳、鼻水や目やにが出る、食欲が減退する、などが挙げられる。大半の場合、それらの症状は2~3週間後までに改善する。

だが、感染後に「二次性細菌性肺炎」を起こした場合など、肺炎になって重症化する危険性もある。死因になり得るウイルスだが、致死率は10%未満とみられている。

感染を防ぐためには──?


CIVへの感染を防ぐためには、どうすべきだろうか? まずは、感染の可能性がある犬に近づけないようにすることだろう。そして、感染した犬は回復するまで、隔離した状態にしておくことだ。

CIV「H3N8型」、またはインフルエンザH3N2型(CIVはH3N2型の亜型)のワクチン接種を受けることも、対策の一つだ。ただ、ワクチンで感染を100%防げるわけではない。いずれにしても、ほかの犬との接触に注意することが重要だと考えられる。

米国では新型コロナウイルスとインフルエンザ・ウイルス、そしてRSウイルスの感染者が急増するなか、すでにマスクをしない人が増加していることもあり、ヒトはこのホリデーシーズンの間中、(犬ではなく)その他のさまざまな呼吸器系ウイルスに追いかけられることになる。

forbes.com 原文

編集=木内涼子

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