その結果、お風呂入るのが面倒と感じたことがある人はなんと6割以上もいることがわかりました。その理由は、「疲れているから」が33.6%でもっとも多く、次いで「睡眠時間の方をより優先したい」(22.1%)、「身体や頭を洗うのが面倒だから」(21.1%)と続きました。
ただ、「毎日湯船につかる」と回答した人は半数近くおり、「ほぼ毎日シャワー」の22.7%の倍以上いることもわかりました。また、本当なら毎日湯船につかりたいという人は7割を超えるなど、実生活の中で時間の使い方の格闘も見受けられます。
シャワーを含めてお風呂に入る時間の平均は「11~20分」と回答した人が43.1%ともっとも多く、お風呂に入ることで求めていることとしては、「身体の疲れをほぐす」が27.8%、「身体を清潔に保てること」が25.4%で、「リラックスできる」が19.4%となっています。
現代社会では、時間に追われた生活が多く、限られた時間でお風呂に入るのも、湯船とシャワーをうまく活用し、できるだけ疲れを癒そうと努力している実態が浮かび上がります。いい風呂の日ぐらいは、リラックスして温かな湯船につかってほしいものです。