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2022.11.17 14:25

ソニーがゲーミングディスプレイを発売、240Hz駆動の「INZONE M3」

リリースベース(松村)

プレスリリースより

ソニーのゲーミングギアブランド「INZONE」(インゾーン)に27インチ240Hz駆動の「INZONE M3」が登場。予想実売価格は8万5800円、12月1日に発売されます。

27インチフルHD解像度で、リフレッシュレートは240Hz(1秒間に240フレーム表示)。応答速度は1ms(GTG)なため、なめらかな動きとともに残像感の少ない映像表示が可能なゲーミングモデルです。

色域はsRGBカバー率99%で、発色数は10.7億色。IPSパネルを採用し、DisplayHDR400の認証も取得しているので、映像美を重視したゲームはもちろん、クリエイティブな作業にも利用できます。


また、対応のグラフィックボードと組み合わせることで、チラつきやカクつきを低減するG-SYNC Compatibleに対応。またHDMI 2.1の規格の可変リフレッシュレート(VRR)にも対応することで、ティアリングなどの低減も図れます。

ゲーミングタイトルに合わせて、白飛びを軽減しつつ、暗部の視認性を向上させる「FPSゲームモード」や「ブラックイコライザー」機能を装備。PlayStation 5のリフレッシュレート120Hzに対応はもちろん、コンテンツに合わせた最適な画質で表示する「コンテンツ連動画質モード」や明るいシーンや暗いシーンでもきちんと情報を映し出す「オートHDRトーンマッピング」機能も搭載しています。

ブルーライト軽減やフリッカー軽減機能は、TUV Rheinland認証を得ており、長時間使用しても目の疲れの低減が期待できます。



2W×2のスピーカーを装備し、インターフェースはDisplayPort 1.4×1、HDMI2.1×2、USB Type-C×1、USB Type-A Hub×3などを備え、オートKVMスイッチを内蔵しているため、ディスプレイに接続した複数のマシン間で、自動的にキーボードとマウス、ヘッドセットなどの周辺機器が切り替えられます。

フロム・ソフトウェア社「ELDEN RING」と、スクウェア・エニックス社「ファイナルファンタジーXIV」の推奨認定ゲーミングギアに認定されており、ワンランク上のゲーミング環境を目指したい人にオススメです。

文 = 飯島範久

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