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2022.11.09 15:45

未来の刃物はどんなカタチ? 刃物のデザイン展を貝印が開催

プレスリリースより

プレスリリースより

11月8日は刃物の日。それにちなんで刃物メーカーの貝印が、美しきKAI Design展「アートは問、デザインは解。」を開催している。

貝印は、包丁やらカミソリやら日常のいろいろなものでロゴを目にする、日本人には非常に身近な存在だが、その製品には切れ味だけでなく、デザインへのこだわりも詰まっているという。それは、貝印ホームページで公開されているオンラインミュージアム「EDGE Museum」を見てもよくわかる。

この展示会は、「お客様のニーズをアーティスティックな感性で問いとして」汲み取ることで、未来に向けた「解」、つまり「未来の刃物」を提案するというもの。



また、彫刻家、洞山舞氏による貝印の工場から出た廃材を使った作品や、動画クリエイター、わんこそばOne-Co Soba Noodles氏によるサウンドコンテンツの展示もある。貝印は、「この機会に、いい刃で切り開くより良い未来への可能性」に触れてみて欲しいと話している。

美しきKAI Design展「アートは問、デザインは解。」概要
期間:2022年11月9日(水)〜11月13日(日)
時間:全日程午前11時〜午後6時
会場:銀座 蔦屋書店 FOAM CONTEMPORARY
東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6階

文 = 金井哲夫

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