akippaは、2022年7月22日から28日にかけて、akippaユーザー1079人を対象にこの調査を実施した。上記の結果に加え、EVを購入する予定はあるかとの問には、86.3パーセントが「ない」と答えるなど、EV人気はいまひとつに見える。
欲しくない理由の1位は「車を買い換える予定がない」(25.7パーセント)。2位と3位に充電問題があり、4位は「EV車の価格が高い」となっている。買い換えの予定がないというのは、EVに限った話ではないの除外するとして、注目すべきは充電環境と価格だろう。これらがクリアされれば、欲しい人は増えるはずだ。事実、EVが欲しいかどうかの問では、約半数の人が「今は欲しくないが将来的には欲しい」と答えている。
もしEVがもらえるとしたら何がいいか、という質問もしている。1位はアルファード、2位はレクサス、3位はクラウンと続く。EVはいらないと答えた人も回答しているのかわからないが、EVに関心はあるように感じられる。タダでもらえるなら、EV、欲しいよね。