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2022.11.14

デザインでPHEVを選ぶなら。遊び心とスタイルあふれるMINIのPHEVをピーター・ライオンが解説。

MINIは63年前に誕生した時に、その独創的なデザインと走りで1960年代の象徴的な存在となった。1969年の『ミニミニ大作戦』(のち2003年にリメイクされた)、2002年の『オースティン・パワーズ・ゴールドメンバー』や『ボーン・アイデンティティ』などの名画にフィーチャーされ、そしてあのミスター・ビーンのマイカーにもなることによって、ポップカルチャーのアイコンとして自動車界に名を刻んでいる。

ところで、2020年代に入って時代がぐんと変わり、サスティナビリティへの意識の高まりから、プラグイン・ハイブリッド(PHEV)が売れている。ユーザーの選択肢が増える一方で、何を決め手に選べばよいかわからないという声もある。

日進月歩で新技術が登場する今は、「デザインで選ぶ」というのも、正しい選択のひとつだ。デザインに愛着があれば、悔いはない。そんなユーザーに向けて、MINIが今年6月、日本市場に新しくて挑戦的なMINI Crossover Untamed Editionを登場させた。「Untamed」の意味するところは、「飼い慣らせない遊び心」。実際に車を見て、「これはうってつけのネーミングだ」と思った。


ひとめでMINIとわかる個性的なシルエット。SUVスタイルのMINIのクロスオーバーでも、その個性は健在。

3仕様の中でもPHEVがきわ立つ


ネーミングが適切だけでなく、今回MINIが提案している3つの仕様もあらゆるユーザーのニーズとテイストに合わせている。都会での日常から、週末のアウトドアやワインディングロードまで、様々なシーンで期待できるパワフルなクリーンディーゼルエンジンを搭載したMINI Cooper D Crossover/MINI Cooper SD Crossover ALL4だ。そして僕が乗った、電気のみでの走行も可能なプラグインハイブリッドのMINI Cooper SE Crossover ALL4 Untamed Edition。

その外観デザインを見ると、微笑みが生まれる。乗りこむ前にエクステリアを眺めるとき、いざ車内に身をおさめたとき、それぞれに心をくすぐるデザインが施されている。これこそデザイン重視で、明日からニューヨーク近代美術館MoMAに展示されても良さそうな感じ。モメンタム・グレーのボディカラーと、フローズン・ブルー・ストーン・カラーやブラックのルーフカラーがアクセントを添えるコンビネーションは新鮮でシック。


MINI Untamedエディションならではのボディ側面。アグレッシブで個性あるデザインが施されている。

フロントフェンダーの横に付けられたMINI Untamed Editionならではのクールなパターンが印象的だし、MINIエンブレムもボディカラーとシンクロし、リア・ウィンドーの「Untamed」ロゴはワイルドで目を引く。


ラフに描かれたUntamedの文字が、このクルマのキャラクターを象徴している。

しかし、僕が一番好きな部分は、ホイールだ。まるで、エンジンのギアが動き出した瞬間を捉えたかのような黒と銀色のツートーンのルックスは、とても格好いい。


噛み合うギアが動き出したような、立体的で存在感のある18インチ・アロイホイール・Untamedスポーク・ツートーンはピーターさん特にお気に入りのポイント。

ヘッドライトの周りの輪の形をしたスモールライトのデザインのさりげない美しさも印象的。落ち着きのある、アクセントが映えるモノトーンの外観は大人のお洒落感だ。


ヘッドライトをぐるりと囲むデイライトも特徴的だが、さらにUntamedエディションでは、その外側にピアノブラックのトリミングを施し、コントラストの高い力強いライト周りを演出。

ハイランド・グリーン色のシートが自然そのものに包まれている感じ


ドアを開けて運転席に座ると、さらに五感をくすぐる工夫がなされている。まず、目に入るのは、目に優しくて綺麗なグリーンのシートとトリムだ。シートヒーターを備えたMINI Yoursレザー・ラウンジ・シートとドアのアームレストは専用色ハイランド・グリーンで統一され、インテリア空間が落ち着いたトーンで上手くまとめられている。シートのショルダーの部分の「Untamed」エンブレムと、グレーのパイピング、濃いグリーンのステッチがハイランド・グリーンのシートに美しくマッチングしている。森のグリーンを彷彿とさせる色合いは、自然そのものに包まれている感じを思い出させる。 


シートの肩口にあたる部分にも、Untamedの文字をあしらったパッチをオン。


内装は落ち着いたグリーンとハイライトカラーのグレー、ステッチの明るい緑で構成されている。

全体的にインテリアは自然からインスパイアされたブルーとグリーンを基調としていて、寛げる空間だ。人間工学に基づいてデザインされたナッパレザー素材のステアリングホイールには、パッと見で「MINI」と「Untamed」のロゴマークが目に飛び込んできて、その気にさせてくれる。最新のインフォティメントも充実しているし、MINI APPを使えばエアコンの事前調節、充電予約もできる。


ステアリングホイール下部にもUntamedのロゴが配されている。ドライバーに、「飼いならせるか?」と常に挑みかかるよう。

その「飼い慣らせない遊び心」、つまりUntamedな走りとは?


このMINI Untamed PHEVは、1.5リッターのガソリンターボエンジンと電気モーターが、6速ATと組み合わせられている。モーターは前輪を動かし、エンジンが後輪に作動するMINI Untamed PHEVはALL4(4輪駆動)だから走りは非常に安定している。燃費はWLTCモードでは、14.8km/Lを実現するので、とても経済的と言えそう。ゼロエミッションのモーターだけでの走行は最大で約53km(WLTCモード)。静かにキビキビ走ってくれる。エンジンは136PSを発揮し、モーターを合わせたトータル出力は224PSなので、ゼロから100km/hまでの加速は6.8秒(参考値)でかなり速い。

6速ATとエンジンとの相性が良いので、シフトショックは全然感じないし、スムーズに変速してくれるから安心できる。電気モーターの特性を生かした加速は瞬間的で、アクセルを踏んだ途端、MINIは軽快に発進するから、街でも気持ちよく走れるし、高速道路でも素早い加速により合流しやすく、同様に追い越しも気楽だ。EVでは心配な充電残量も、PHEVならその不安はなし。


充電ソケットは車両左側に。バッテリー容量は10.0kWhと大容量。モーター駆動だけで約53km(WLTCモード)の走行が可能とされる。

ちょうど良い重さを持ったステアリングホイールも手応えがあって、コーナーでは狙ったラインを綺麗にトレースできるし、ほとんどボディロールしない。やはり、4輪駆動の安心感に勝るものはない。MINIならではのゴーカート・フィーリングはそのままに、エンジンと電気モーターのメリットを複合した走りは気持ちが良い。18インチの大きなタイヤを履いていて、サスペンションは少し硬め。スポーティな走りと乗り心地を好む人にはピッタリだろう。

ポップアートの巨匠アンディ・ウォーホールも喜びそうな車両


高いデザイン性に加えて、安全装備や運転支援システムも充実している。前車接近警告機能、衝突被害軽減ブレーキ、レーン・ディパーチャー・ウォーニング機能といった安全支援機能は標準装備されているので安心して乗れる。また、クルーズ・コントロール、パーク・ディスタンス・コントロール(フロント&リア)や縦列駐車をサポートするパーキング・アシスト・パッケージなどの運転支援システムもある。

また、センターディスプレイの美しいグラフィックを活用したインフォティメントも充実。Apple CarPlayに対応し、タッチ操作でGoogle MapやiPhone純正マップの使用ができ、電話やメッセージの送受信なども可能だ。またMINI APP接続など、インテリジェントなコミュニケーション機能の装備も多彩だ。


MINIの特徴であるセンターの丸いスクリーンは健在。幅広で画面は見やすい。


専用アプリの操作で、車両に乗る前に空調をONにしておくことが可能。また走行距離などのデータもアプリで簡単にチェックできる。

僕は年間、仕事で100台以上の新車を試乗するけれど、今回乗ったMINIのPHEV仕様はその100台の中で特に印象的だし、とてもお洒落で走りも楽しかった。ガソリンエンジンと電気モーターそれぞれのメリットが融合し、走りの愉しさと低排出ガス走行のベストバランスは売りのポイントだろう。サスティナブルで、個性も主張できる MINI Untamed Edition PHEVは、自分らしいライフスタイルを追求するオーナーを満足させる一台になっていると感じる。 メーカー希望小売価格は「MINI Cooper SE Crossover ALL4 Untamed Edition」のメーカー希望小売価格は547万円からとお得だとおもう。


後ろ姿もクロスオーバーらしいボリューム感。

さらに言えば、外観と室内のデザインは、限りなく五感をくすぐって、シックでポップな感じが映える。僕は10台以上のMINIに乗っているけれど、このPHEV仕様はMINI以上のMINIという感じがする。というのは、標準のMINIのルックスはスタイリッシュだし、走りは軽快だけど、今回のMINIは、そのポップな外観を遥かに超えているし、内装もアッと驚くほどシックで印象的だから。アメリカ人の画家でポップアートの巨匠アンディ・ウォーホールがまるでこのMINI Untamed Editionのデザインに携わったかのような雰囲気がする。ただ、彼が生きた20世紀よりも、今回乗ったMINI PHEVはよりサスティナフブルなマテリアルと、ゼロエミッションの走りもできるということで、今の時代にピッタリと合ったアイコニックな「動くアート」と呼んでもいいかもしれない。


MINI CROSSOVER Untamed Edition PHEVの詳細はこちら

Promoted by MINI|text by Peter Lyon|Photographs by Naoto Hayasaka(Y’s C)|edit by Tsuzumi Aoyama

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