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2022.11.05 11:00

プロ野球監督、野村克也さん|私が尊敬するカリスマ経営者


野村克也 年譜


1935 京都府に生まれる。

1954 京都府立峰山高校卒業。練習生として南海に入団。

1957 入団4年目で本塁打王。

1965 戦後初の三冠王に輝く。

1970 南海の選手兼任監督。

1977 南海監督を解任。ロッテに選手として移籍。

1978 西武に移籍。前妻と離婚成立、沙知代と結婚。

1980 現役引退。

1990 ヤクルトの監督に就任。在任9年でリーグ優勝4回、日本一3回。

1999 阪神の監督に就任。

2002 社会人野球のシダックスの監督兼ゼネラルマネージャーに就任。

2006 楽天の監督に就任。

2009 楽天を退任、名誉監督に就任(~12年)

2020 2月11日、84歳で逝去。


南 壮一郎◎1976年、大阪府生まれ。99年、米タフツ大学卒業後、モルガン・スタンレーに入社。2004年、楽天野球団の創立メンバーとして新プロ野球球団設立に参画。09年、ビズリーチを創業。人事マネジメント(HR Tech)領域を中心に、産業DX推進事業を次々と立ち上げる。20年2月にVisionalとしてグループ経営体制に移行後、ビジョナル代表取締役社長に就任。22年7月より、ビズリーチ取締役会長を兼任。

児玉 博◎1959年生まれ。大学卒業後、フリーランスとして取材、執筆活動を行う。2016年、『堤清二「最後の肉声」』で第47回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。単行本化した『堤清二 罪と業 最後の「告白」』のほか、『起業家の勇気 USEN宇野康秀とベンチャーの興亡』『堕ちたバンカー 國重惇史の告白』など著書多数。

文=児玉 博、イラストレーション=ポール・ライディング

この記事は 「Forbes JAPAN No.097 2022年9月号(2022/7/25発売)」に掲載されています。 定期購読はこちら >>

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