Willbox
調達額： 7億円
調達先：三菱UFJキャピタル / 丸紅ベンチャーズ / Salesforce / Golden Asia Fund III, L.P. / みずほキャピタル
備考：シリーズAラウンド / SalesforceはSalesforce Venturesを通して出資
理想のオペレーションを実装し、荷主と物流事業者を直接結ぶ国際物流デジタルプラットフォーム「Giho」を提供するスタートアップ。
「Giho」は、荷主と物流事業者（輸送・梱包・倉庫・通関など）を直契約でつなげるプラットフォーム。
ブラックボックスとされてきた“リードタイム・お金・安全”の3要素を見える化し、比較検討や意思決定をサポートする。
さらにIT化が困難とされていた梱包領域をデジタル化することで、大型の貨物にも対応可能。
また、プラットフォーム内にオペレーションに必要な機能を全てデジタル化して組み込んでいるため、業界構造を変革できる画期的なツールとなっている。
2022年10月には、シリーズAラウンドにて総額約7億円の資金調達を実施した。
本調達ではSMBCベンチャーキャピタルがリード投資家となり、三菱UFJキャピタル、丸紅ベンチャーズ、ANOBAKAに加え、 新規投資家としてSalesforce Ventures、Golden Asia Fund Ⅲ、みずほキャピタルが参加した。
今回調達した資金をもとに、顧客基盤の拡大に向けたサービス開発を加速すると共に、国内拠点の充実と台湾における事業立ち上げを進める予定だ。
