理由は行き詰まっていることや感謝の気持ちがないこと、不合理な考え方を持つことではなく、退屈していることにあるかもしれない。ここでは、仕事で退屈していることを示す見逃されがちな9つのサインを紹介する。
1. 会議に集中できていないことに気づく
集中できないときがあるのは普通だが、重要な会議に参加している間に常にぼんやりしたり他のことを考えたりしている場合、原因は興味が持てないことにあるかもしれない。
2. 自動的にやることリストをこなしている
仕事がうまくこなせるため迅速かつ楽に作業を終えられることは、正当に評価されていない才能・スキルだ。しかし、やることリストにある作業が頭を使わなくてもできる退屈な作業であれば、仕事でやりがい、またはやる気を感じていないサインかもしれない。
3. 他人が仕事についてわくわくして語るのがうらやましい
一体どのようにすれば楽しいキャリアが築けるものかと考えたり、あるいは嫌な気分になることが分かっているためこうした会話自体を避けたりしているかもしれない。どちらにせよ、あなたとそのキャリアが合っていないのは明確だ。
4. 会社の理念や目標に魅力を感じない
仕事は楽しくても雇用主に共感が持てなければ、あなたの仕事にはそれほど意義がなく重要ではないと感じるかもしれない。そうなれば、仕事自体は好きでも退屈に感じ不満を抱えてしまうかもしれない。
5. 仕事で常に残り時間を数えている
時計を見ることは仕事で退屈している明らかなサインだ。もちろん、時間が進むのが遅い日もあるかもしれない。しかし毎日時間を数えているようであれば、現在の会社に真の意味で魅了されておらず、満足していないことを示している。
6. 今の会社での昇進の機会にわくわくしない
昇進は昇給と新たな役職につながるが、朝飛び起きるほどわくわくしない場合は目標が会社のキャリアアップの機会と合っていないサインかもしれない。