UPSIDER
調達額: 467億円
調達先:金融機関4社(融資)
成長・上場を支える法人カード「UPSIDER」の運営を行うスタートアップ。
「UPSIDER」は成長にともなう財務・ガバナンスの課題を解決し、企業の進化を加速する金融サービスである。
数百社が利用しており創業期からグロース、上場までのスタートアップ、上場企業、外資企業など様々な企業に利用されている。
最大1億円の利用限度額を設定しており、利用可能額はWEB上でいつでも確認が可能である。
また、利用可能額の引き上げにもは即日で対応しており、利用限度額のせいで事業成長がストップするということを防いでいる。
2022年10月には、金融機関からの融資及び融資枠の確保によって467億円の資金調達を実施。
今後は、更なるサービス拡大へ投資する方針だ。
トレンドExpress
調達額:33億円
調達先:グロービス・キャピタル・パートナーズ(リード)/ JICベンチャー・グロース・インベストメンツ / WMパートナーズ / サファイア・キャピタル / 電通ベンチャーズ2号ファンド / DIMENSION / ディーエヌエックスベンチャーズ / MTG Ventures / エアトリ
備考:シリーズCラウンド
日本発のグローバルプラットフォームとして、日本ブランドの中国などのグローバルでの成長を支えるプラットフォームを提供するスタートアップ。
同社は日本と中国に拠点を持ち、独自のデータテクノロジーの強みを活かしながら、アナリティクスデータ、マーケティングサービス、EC販売をワンストップで支援するプラットフォームを持ち、日本企業約300社の中国進出や成長を支援してきた。
2022年10月、シリーズCラウンドにおいてグロービス・キャピタル・パートナーズをリード投資家とし、JICベンチャー・グロース・インベストメンツ、WMパートナーズ、サファイア・キャピタル、電通ベンチャーズ、DIMENSIONに加え、既存投資家であるDNX Ventures、MTG Ventures、エアトリから33億円の資金調達を実施。
調達資金は、越境ビジネスプラットフォーム事業の成長加速に向けて、データテクノロジーを中心とするテック領域や多彩なタレントの採用や育成に充当される見込みだ。
なお、今回の資金調達により同社の累計資金調達額は約45億円となった。