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2022.11.01

世界中から一流の起業家が集う「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー」2022年の日本ファイナリストが決定

年に一度、世界中から一流の起業家たちが集う祭典──「EY ワールド・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー」。そこに集まるのは「より良い社会の構築のため」に新たな挑戦を続ける、熱き想いを持ったリーダーたちだ。日本からも毎年、世界大会へ進む日本代表がファイナリストの中から1名選出される。ファイナリストに選ばれた10名とは。

「EY ワールド・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー(以下、EOY)」は、起業家世界一の栄誉を競うアワードであり、国際的な表彰制度だ。現在では約60カ国・145都市を超える国や地域で、より良い社会の構築のために、新たな事業領域に挑戦し続けるアントレプレナーの努力と成功を称えている。

2022年11月1日、世界大会へ進むファイナリストでもある「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパン(以下、EOYジャパン)」の受賞者10名が決定した。

日本においてEOYジャパンが開始されたのは2001年度のこと。22年にわたって優れたアントレプレナーたちを選定し、さらにその功績を国内外へ発信することで、後進のアントレプレナーの育成にもつとめてきた。

企業としての実績だけでなく、アントレプレナー個人のさまざまな活動にもスポットを当てて選定している点が特徴だ。毎年国内の7地区で募集と選考を行なっており、地域や年代、業種まで多様なバックグラウンドを持つメンバーが揃う。

Forbes JAPANでは、EOYジャパンの活動をサポートするため、ファイナリストへのインタビュー記事および特設サイトを公開予定だ(11月初旬より順次公開・告知予定)。本記事では一足先に、10名の受賞者たちを紹介する。今年はどんな魅力的なアントレプレナーたちが集うのか、注目していただきたい。


EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパン 2022 ファイナリスト紹介


マスター・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー部門受賞者

業界や市場を代表し、すべてのアントレプレナーのロールモデルとなる存在、それがマスター・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー部門の受賞者だ。ビジネスモデルの競争優位性や技術力、マーケティング力など突出した強みを持ち、グローバルな影響力を有すると判断された起業家を表彰する。


星野リゾート 代表
星野 佳路(ほしの よしはる)
所有と運営を一体とする日本の観光産業でいち早く運営特化戦略をとり、宿泊施設の運営サービスを提供するビジネスモデルへ転換。現在の運営施設は「星のや」、「リゾナーレ」、「界 」、「OMO(おも)」、「BEB」の5つのブランドを中心に、 国内外60ヵ所に及ぶ。また2013年、観光に投資する不動産投資信託、星野リゾート・リート投資法人を立ち上げ、東京証券取引所に上場させた。

エクセプショナル・グロース部門受賞者

事業を成功に導き、後進のアントレプレナーのロールモデルとなる存在。それがエクセプショナル・グロース部門を受賞した起業家たちである。革新的な技術やビジネスモデルでさらなる成長が期待される起業家を表彰する。


株式会社unerry 代表取締役社長CEO
内山 英俊(うちやま ひでとし)
リアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」を運営するデータカンパニー。位置情報技術を活用し、スマートフォンアプリから取得する月間300億件超の人流ビッグデータをAIで解析。「心地よい未来」の実現にむけ、リアルとデジタルを融合したマーケティング支援や国内外でのスマートシティ事業を展開中。


Sansan株式会社 代表取締役社長/CEO
神山まるごと高等専門学校 理事長

寺田 親弘(てらだ ちかひろ)
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」やキャリアプロフィール「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、クラウド契約業務サービス「Contract One」を国内外で提供する。また、15歳からテクノロジーとデザイン、起業家精神を一度に学ぶ私立高専「神山まるごと高専」を2023年4月開校。


株式会社マザーハウス 代表取締役兼チーフデザイナー
山口 絵理子(やまぐち えりこ)
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念に掲げ、2006年に設立。バングラデシュ、インド、スリランカ、インドネシア、ミャンマー、ネパールに自社工場・提携工場を有し、バッグ、アパレル、ジュエリーなどファッションアイテムの企画・生産・販売を一貫して行っている。シンガポール、台湾含め国内外に46店舗の直営店を展開。


リージョナル・バイタリゼーション・リーダー部門受賞者

地域で実績を挙げたり、地域発の新たな価値・唯一無二の価値などを創出し、さまざまな貢献をもたらしている存在の起業家。オリジナリティあふれるビジネスモデルや技術をコアにした事業を展開しつつ、その土地で雇用を創出する、あるいは伝統文化を守るなどといったアプローチでそれぞれの地域に貢献している企業を表彰する。

【北海道地区代表】

ウェルネット株式会社 代表取締役社長
宮澤 一洋(みやざわ かずひろ)
札幌に本社を置く、代金決済・電子請求・電子決済、携帯認証ソリューションの開発・提供を行うIT企業。「安全・安心・快適・便利を最高効率で実現する」ことで社会に貢献する会社を目指しています。 基本的に受託開発は行わず、自らの資金で先進的なプラットホームを開発・運用し、変動費化して提供するクラウドサービスを提供しています。

【東北地区代表】

株式会社アリーナ 代表取締役社長
高山 慎也(たかやま しんや)
高精密電子部品の製造・生産会社。車載部品や携帯電話の部品を中心に製造しており、主に無線LAN、Bluetoothなどを製造。電子部品を搭載する表面実装技術に注力し、世界最小部品を超狭隣接で搭載する技術を保有している。また、産学連携により、半導体に匹敵する部品内蔵基盤型インターポーザーの製造に成功し、製品化に向けて挑戦中。

【東海・北陸地区代表】

KeePer技研株式会社 代表取締役会長兼CEO

谷 好通(たに よしみち)
店舗向けのカーコーティング用ケミカル製品・道具・機器類の開発、製造、販売と、全国約6,300店舗の技術認定店の展開およびカーコーティングの知識・施工技術習得サポート事業。また全国95店の直営店舗「カーコーティングと洗車の専門店KeePer LABO」を運営、多店舗展開中。

【関西地区代表】

株式会社SHIFT 代表取締役社長
丹下 大(たんげ まさる)
SHIFTは、ソフトウェアの品質保証、テストの事業で培った「品質」に関わる専門知見をもとに、幅広い業界、業種のお客様に対して、最上流のコンサルティングから企画、開発、セキュリティやシステムの性能改善、さらにはデザインやマーケティングまで、お客様のデジタルに関わるビジネス課題の解決と「売れるサービスづくり」を支える企業です。

【中国地区代表】

ローツェ株式会社 取締役相談役
崎谷 文雄(さきや ふみお)
ローツェグループは半導体・FPD(フラットパネルディスプレイ)関連装置等および自動化装置の開発設計・製造・販売を主とした事業活動を行っております。特に半導体関連装置は当社の売上の半分以上を占める主力事業であり、低発塵で高スループット、高い信頼性をもつシステムで、お客様の半導体製造ラインを支えます。

【九州地区代表】

株式会社EV モーターズ・ジャパン 代表取締役社長/CTO
佐藤 裕之(さとう ゆうじ)
多くのEV車が一斉に充電を始めることで、極端な電力ピークにより電源系統が破綻してしまう可能性もあり、EV化には電力安定化・エネルギーマネジメントを同時に計画する必要があります。 株式会社EVモーターズ・ジャパンは、「高性能で価格優位性の高いEV車両」と「電力需要に応えるエネルギーマネジメント事業」の両軸をノンストップで提供することで、ゼロエミッション社会の実現に貢献しています。

EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー運営事務局
https://www.ey.com/ja_jp/entrepreneur-of-the-year-japan



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