リーダーシップの専門家でもある牧師のツイッターに関するすばらしい指摘

私はこのまとめが気に入っている。これはツイッターには選択肢が2つあることを意味している。

1つはニュアンスのある議論を許し、際立った情報と質の高い研究結果を提供して、アンディー・スタンリーのようなリーダーシップの専門家やジョン・マクスウェルのような執筆者を助けること。もう1つは、ニュアンスをこの世のあらゆる話題の些細な問題に関する無意味な議論へと発展させることだ。ニュアンスは、実はポジティブな言葉だ。それは私たちが音楽やすばらしいスピーチ、あるいは芸術的表現のもつニュアンスに気づいた時に起きる。ニュアンスとは、世の中には非凡な繊細さというものがあり、それを注意深く探す必要があることを意味している。

スタンリーは、ツイッターを使うことの大きな利点の1つを示唆していた。

あなたはそのニュアンスを見つけることができる。実際それは存在している。あなたは何か驚くべき真実を発見することができる、たとえ文字数の制限があっても。私は、簡潔な表現や才気あふれる表現、そしてユーモアのある（かつニュアンスのある）ジョークを山ほど見てきた。公の場では認めたくないことだが、BuzzFeed（バズフィード）のベスト・ツイッター・ジョークのまとめが大好きだ。あれは笑える。

私はこれが決して変わらないことを願っている。別のタイプのニュアンスは、重箱の隅をつつくような不必要で終わらない議論を引き起こす。空は青いが、本当は違う。噂をはびこらせることと、すべての体験を破壊することの間には微妙な違いがある。それは、ツイートしているのが誰で、そのツイートを読んでいるのが誰かに依存するようだ。些細なことにこだわってばかりいる人は必ず負ける。

現時点では、両方のニュアンスが存在している。ポジティブなタイプは存在しており、それらの金塊は執筆者が人の人生を変えるかもしれないことをわずかな語数で表現する手助けになるだろう。もう一方のニュアンスは、人々の注目を引こうと争っていて、トロール（荒らし）連中に支持されている。

ツイッターが生き残ることさえできるかどうかは、どちらのニュアンスが勝ち残るかどうかにかかっている。

（forbes.com 原文）