「スモール・ジャイアンツ」は、規模が小さくても、ユニークなプロダクトやビジネスモデルなどで「ジャイアンツ級」の価値や影響力を作り出そうとしている企業を発掘するForbes JAPANの名物企画。知名度はなくても、キラリと光る技術や戦略を武器に世界で戦う「実はすごい」企業に光を当てる。
▶ イベントに申し込む【視聴無料】
アワードでは、ベンチャー型事業承継やマクアケ、野村證券など、日本全国にネットワークをもつ企業・団体の協力のもと、独自の存在意義や付加価値を創出し、グローバル規模での活躍や地域への貢献といった、ひときわ大きな輝きを放つ「小さな巨人」を発掘・表彰する。
前回大会では、全国から集まったファイナリスト8社によるプレゼンテーションと審査が行われ、安全確保のために使われる配線器具などを製造する生方製作所(愛知県)がグランプリに輝いた。
第6回を迎えた今回は、全国100社以上の受賞候補のなかから事前審査を経て以下の7組のファイナリストを選出した。さまざまな業種業態から、ほかにはないユニークな魅力をもつ企業が選ばれた。
【ファイナリスト】
環境大善(北海道)
「牛の尿」を消臭液にアップサイクル。
独自のエコシステムで、畜産廃棄物を価値あるものへ
オータマ(東京都)
「磁気シールド」で世界を席巻。
半導体や医療機器のものづくり現場を支える実力者
浅井農園(三重県)
オーダーメイドトマトでスマート農業の旗手に。
進化し続ける研究経営
環境機器(大阪府)
虫オタクやポスドクを積極採用。
ナレッジを武器に顧客の課題を解決しまくる「防虫商社」
竹中製作所(大阪府)
過酷な状況でこそ実力発揮。
社会インフラを支える「錆びないボルト」
※残り2社は10月末に発表予定
ファイナリスト企業は11月18日(金)にライブ配信するアワードでプレゼンテーションを実施。審査員には早稲田大学ビジネススクール教授の入山章栄氏、スノーピークの山井太氏、Blue Bottle Coffee Inc.の井川沙紀氏、大都代表の山田岳人氏ら、審査員による最終審議を経てグランプリを決定する。
ファイナリストの7社はいずれも長い歴史を持ち、倒産の危機など幾多もの困難を乗り越えて、世界に影響を与えるまでに飛躍してきた。彼らのプレゼンテーションと各界を代表する審査員との質疑応答には、ビジネスのヒントやアイデアが詰め込まれている。
【イベント詳細】
Forbes JAPAN SMALL GIANTS AWARD 2022-2023
▶︎日時:2022年11月18日(金)15:00 ~ 18:10頃
▶︎プログラム
15:00 ライブ配信スタート
15:10 7社の代表によるプレゼンテーション
16:55 プレゼンテーション終了、インターバル休憩
17:05 セッション企画
17:50 プレゼンテーションの結果発表
18:10 配信終了予定
▶︎視聴方法:視聴申し込み後、視聴URLをお送りします
▶︎参加費:無料
*プログラムや出演者は予告なく変更となる可能性がございます
▶ イベントに申し込む【視聴無料】